1年で1番寒い時期に突入！北海道の寒さはどんなもん？

こんにちは、コスケです( ^ω^ )

1月もそろそろ後半に入ります。
そして今が1年で最も寒い時期になります。

去年の12月中盤までは暖冬だ！冬なのに暖かい！なんて書いてきましたが、年末くらいから例年通りの寒さになってきました。

そこで今回は北海道は寒い！なんてのは誰でも知っていることかと思いますが、実際どの程度寒いのか、私の住んでいる地域での寒さ具合？をご紹介したいと思います。

今回こうして外気温など、うちの周りの寒さを紹介しようと思ったのには理由があって、今後数回に分けてこの状況下での結露具合、床暖の設定温度や室内の温度などを紹介していきたいと思っているのです。

その前に一番寒い時期にどのような状況になるかというのを記事にしたかったので、先に私が住む地域の気温がどんなもんか記事にしてみたというわけです。

私が住んでいるのは札幌近郊で、海が近くにない内陸でので、札幌よりもぐっと冷えます。
なので、ここ最近だとこの程度まで冷え込みました。

-19.1℃です。

私の住んでいる場所は観測所よりも1℃前後低い気温になることが多いので、恐らく我が家は-20℃位だったんじゃないかと思います。

外気温を測る機器がないのが残念ですね(ノД`)

北海道の冬の外気温

ただ、あくまで上記の気温は朝方の最低気温です。

朝5時に出勤するという方はそう多くはないでしょうから、上記の最低気温を直接肌で感じることはそんなに多くありません。

例えば、この気温だった日は土曜日で、午前10時に買い物に出かけると、車の外気温計で温度は-10℃。

非常に天気も良く晴れていました。

晴れているので、そこまで寒く感じないんですよね。
それでも-10℃ですからなかなかの寒さです。

でも、この天候ならお昼くらいには0度近くまでは上がるんじゃないでしょうか。
この時期は、夜の20時〜朝の9時や10時位までは-10℃を下回っている日もあります。

下の写真はこの翌日のもので、最低気温は-18℃位でしたが、朝出勤する7時30位だと車の温度計はこのくらいになっていることが多いです。

まぁ、最低気温を直接肌で感じることはあまり無いと言いましたは、正直-18℃も-16℃もさほど違いは無いのですが・・・

この時期、車のハンドルを握るのが冷たくて辛いんですよね〜
ここ数日の最低気温や平均気温の一覧がこれです。

前半は比較的暖かいですが、最近は平均気温が-10℃位の日もあり中々寒いですね〜
2月に入るまではこのくらいの気温が続くかなぁという感じがします。

結構寒そうに見えますが、もっと寒いところが北海道には沢山あります。

北海道と言えば札幌が一番大きな市で、札幌の気温をみて道外の方は寒い！と感じるようですが、この日札幌は最低気温-9℃位だったので私の住むところよりも10℃ほど暖かいのです。

さらに南に移動し函館近辺だと-4℃程度と非常に暖かい！
しかし、この日道内で一番寒かったのは朱鞠内の-27.2℃でした・・・

ここまで寒いと空気中の水蒸気が凍ってきらきらするダイヤモンドダストなんかが見られそうですねε-(´∀｀; )

うちの辺りでも-20℃とかになる日にたまに見ることができます。
北海道内でもこれだけ気温差があるわけです。

普通に考えれば-9℃でも十分寒いですし、私も札幌に住んでいたときは-10℃位になると本当に寒かったんですが、今の地域に引っ越してからは最低気温-10℃だと「今日は暖かいな〜」と思うようになりましたε-(´∀｀; )

慣れってすごいですね〜

北海道の中でも海沿いの街や札幌なんかは比較的暖かい温暖な地域で、東部や北部の内陸は非常に冷え込みますので、私の住むところよりも厳しい地域はまだまだあります(ノД`)

以上、今月に入ってからの私の住む地域での気温なんかを紹介してみました。

最初に書いたように、これから数回に分けて床暖房の設定温度やその時の室に消費電力、家の中の湿度の状況や結露具合なんかを記事にしていこうと思っています。

寒冷地で一条工務店で建てようか検討している場合、大半の地域は私の住むところより暖かいと思うので、消費電力は結露具合は参考にして貰えると思いますし、札幌辺りで計画している方は、うちよりも光熱費安く、結露も多少マシかと思います。

外気温-20℃前後というのは、床暖の熱源をヒートポンプにできるギリギリの気温です。

これ以上寒いところはヒートポンプを熱源にはできないはずなので、ヒートポンプの限界に挑戦という意味でも面白いかなと思います。

エアコンには陸別なんかでもメインの暖房としても使えるような機種もあるみたいですが、一条が北海道仕様で採用しているのはエコヌクールという製品で、これは使用外気温条件-25℃まで対応可能と書いてありますが、-20℃以下になると運転開始が不可能になり、長時間-20℃を下回るような地域でも使うことができないようです。

たまに-20℃を下回ることもあるけど、大半が-20℃以上までしか冷え込まないという地域で使えるものなので、まさに私の住む地域や、北海道の大きめの市で寒いところなら旭川や釧路、帯広なんかも似たような気温なので大丈夫なんじゃないでしょうか。

陸別や朱鞠内などは運転中でも停止してしまう可能性があり厳しいでしょうね。

この辺りは後日記事にしたいと思いますが、私の住むところの外気温位の地域が一条でヒートポンプ暖房が使えるギリギリの地域ということになると思います。

その辺りも含め、今後何回かにわけて寒い環境でのi-smartの性能や光熱費について書いていきたいと思います( ´ ▽ ` )ﾉ

P.S.
今日は関東でも雪が降っているようですね。

普段降らない地域で降ると大変そうです(ノД`)
でもニュースを見ていて思うのですが、関東で雪が降ると車がスリップして動けなくなる映像が毎回流れます。

4WDの車が平坦な道で進めなくなっているのですが、滑り方が明らかに夏タイヤなのですよね。

私の車はFF（前輪駆動車）ですが、きちんとスタッドレスタイヤさえ装着しておけば、10cmベチャベチャの雪が降って除雪が入らなかったとしてもとりあえず走れます。

関東でもほとんどの方は雪の日は車に乗らないとかスタッドレスを準備していると思いますし、そうじゃなくてもチェーンくらいはもっているとおもいます。

4WDだったとしても、少しでも雪が降れば夏タイヤで走るなんて自作行為としか思えませんので、運転する際は気をつけてもらいたいですね(>_<)

1台でもそういう車がいると大渋滞になりますので・・・

ニュースを見ていても今日は東京都心でも10cm以上降る場所があるようで、気温は0℃前後でベチャベチャの雪ですね。

北海道でいうと11月に降る雪のような感じです。

北海道も11月だとそんなに寒くないので、現在の東京のような状況になりますし、除雪もまだ機能していないこともあり道路もベチャベチャな状況が続きます。

東京は北海道とは雪の質が違う！ということもよく言われますが、北海道も11月や3月はそんな雪で除雪準備も整っていないことがあったりしてひどい状況になりますからね。

ただ、東京に住む人は雪に慣れていないというのが北海道との大きな違いかと思います。

もし今回の東京のような雪が、北海道で降ったとしても11月なら雪の準備もまだ万全ではなく雪質も悪いですし、多少交通機関が乱れる可能性もありそうです。

普段から雪の準備のない関東の場合はもっと大変かと思います(ノД`)
今晩〜水曜日くらいにかけて北海道でも天候がかなり荒れそうです。

酷いところだと24時間で100cmの積雪になる場所もあるとのこと・・・
24時間で100cmも降るといくら北海道でも除雪が間に合わず、孤立する場所も出てくるかもしれません。

今日の天候が荒れないうちに数日孤立しても大丈夫なように、停電が起こる可能性も高いので、停電しても大丈夫なようにしっかり準備しておきたいですね。

我が家では停電に備えてガスコンロやボンベの確認、停電でお湯が作れなくなる可能性もあるので、沸き上げ湯量も多めにして、一晩停電してもタンクにあるお湯でシャワーくらいは入れるようにしておきたいと思います。

停電が長く続くと冷凍庫のものが全滅してしまうというのが大変ですが、よくよく考えれば外気温が−10℃を下回っているので、車のトランクにでも冷凍庫の物を移動すれば良いですねε-(´∀｀; )

では北海道の方も関東の方も雪に気をつけて頑張りましょう！