LIXILのタッチレス水栓ナビッシュを1年半使ってみて感じたメリットとデメリット

タッチレスという響きが好きなコスケです(￣▽￣)

なんか最新な感じがして好きなんですよね〜
さて、今日もキッチン周りのお話です。

我が家で採用したオプション、LIXILのグースネックのタッチレス水栓ナビッシュを1年半使ってみてどうなの？ってお話をしようと思います。

我が家ではキッチンの水栓にLIXILのタッチレス水栓を採用しました。

見た目は悪くない気がします。

当時の一条工務店でのオプション価格は13,100円だったかな。
安いです。

今はTOTOの水ほうき水栓も選べるようで、選択肢が広がって羨ましいです〜。

さて、一条ブロガーの方々も採用している人が多いこのオプション、果たして本当に長く使っても使いやすいのか、最初だけじゃないのか、メリットは分かるけどデメリットはないのか・・・

など、1年半使ってみてそのあたりどう感じたのかレビューしてみようと思います(￣▽￣)

LIXILのタッチレス水栓ナビッシュを使ってみて感じたメリット

まずは1年半使ってみて感じてタッチレス水栓にして良かったなぁと感じている部分から紹介していきます。

一つ目が、水を止めたり出したりする際に触れなくても良いので便利という点。

これほんと便利です。
今、水止めたいけどor出したいけど、手が塞がってるなんてこと多々ありますが、その時に普通に出したり止めたりできます。

手が泡だらけの時、手が料理でギトギトになっているときも同じです。
それと洗い物をした後など、濡れた手で水を止めると水滴が水栓のハンドルに付きますので、それを綺麗に拭き取らなければ跡が残ります。

それもタッチレスだとないわけですから便利です。
手が油や泡まみれでも触れずに水を出せるメリットは大きいと思います。

手の平じゃなくても、物体に反応するようなので、肘とか顔とかでも水を出したり止めたりできるので、本当に両手が塞がっているときは肘で出したり止めたりしていますし、それも無理なときは顔でやってます(⌒-⌒; )

手を大きく動かすことなく、体の一番近い部分、腕や肘で止めることもできるので、こまめに水を止めるようになったおかげで節水効果が有るかもしれません。

他にも色々メリット書こうと思ったんですが・・・、正直タッチレス水栓ナビッシュの良さはこの一点に尽きるという感じです(￣▽￣)

次に1年半使ってみてここ改善されればなぁと感じている部分です。

タッチレス水栓ナビッシュのデメリット・改善して欲しいところ

さて、ここからは改善して欲しい部分ですが・・・厳しくいきます(￣▽￣;)
実際長く使っていて、ここがちょっと微妙だなという点がいくつかあります。

その改善して欲しいところを順番に書いていきます。

シャワーの勢いが強い

一つ目がシャワーの勢いが強いということ。

勢いが強いといっても、当然水の出る量はハンドルで調整できます。
しかし、調整しても勢いが強いというか、柔らかい感じではないのです。

タッチレス水栓ナビッシュは出口を切り替えることで普通の流水とシャワーを選択できます。

今まで使っていた賃貸の水栓はシャワーにならなかったので比較はできませんが、シャワー柔らかさとかを感じられず強いです。

蛇口を絞るとシャワーにならずダラダラとまとまって普通の流水になるので、ギリギリシャワーになる水量で使っているのですが・・・、1本1本のシャワーの水が太いのか、気持ちの良いシャワーという感じでは決してありません。

もし、お風呂のシャワーがこれだったら、浴び心地の悪いシャワーだと感じることでしょう。

特に改善して欲しいのが水の出始めで、電気で一気に弁が開いて水が出るので、出始めた瞬間から勢いが強く、汚れたフライパンなどを下に置いて水を出すと、汚れが周りに飛び跳ねます。

水の出始めをもう少しゆっくり、0.5秒くらいかけて設定水量になるようにするか、シャワーをもっと柔らかい感じにして貰えれば改善すると思うんです。

私が開発に携わっていたら、絶対改善したいところです。
シャワーにした際の水流に柔らかさを感じるようにできれば、本当に使い心地良くなると思うんですけどね。

その点、TOTOの水ほうきは空気を含ませてるのかな？シャワーでも柔らかい水が出るようですから考えられていますよね。

ちなみにシャワーじゃない、普通に流水の時は柔らかく感じますし気持ちが良いです。
シャワーがイマイチなのです。

次は二つ目の改善して欲しいところ！

グースネックがイマイチ使いにくかった

二つ目はアーチ状になっているグースネックの蛇口がイマイチという点です。

これは私の身長や使い方のせいかもしれませんが、ナビッシュは大きくアーチ状になっているためちょっと邪魔です・・・

水の出る部分は結構下なのですが、上までアーチ状になっているので空間の占有面積が広いというか・・・

水が出る部分が下の方にあると、大きな物を洗うときに蛇口が邪魔になります。

その割に上の方までアーチになっているので、圧迫感もあるし邪魔だし・・・。
別にこんなにアーチにしなくても、もっと上から水が出るようにすれば洗い物も広々できるんじゃないかと感じます。

例えばi-smart標準のこれとか

上に高いですが、その分水が出る場所からシンクまでの距離があり広いので、大きな鍋なども広々洗えそうです。

水の出口が高いと水跳ねの問題も出そうですが、そこは水流を工夫するなどして克服しているのなら多少圧迫感は感じそうなものの広々使えて良さそうです。

TOTOの水ほうき水栓も素晴らしいデザインですね。

これだと圧迫感が無い上に、上から水が出るのでかなり広くシンクを使えそうです。
シャワーも縦に長いので洗い物がしやすそう。

今は一条工務店でもここの水栓選べるとか。
羨ましすぎます。

なのにナビッシュは・・・

上まで大きくアーチしてるので圧迫感もあるし、水は下から出るので作業スペースはなんだか狭いし・・・(ノД`)

私の身長などの問題や、使い方が悪いのかもしれませんが、私的にはちょっと使いにくいので改善して欲しいです。

アラウーノの場合は、奥さんに座って小便はしてと日々言われている男性が開発に携わっているとしか思えないほど、細かい部分まで配慮がなされていましたので素晴らしいと感じました。

しかし、このLIXILのタッチレス水栓ナビッシュは、普段洗い物をしたことが無い人が作ってるんじゃないかと思っちゃいます。

上に大きくアーチしているためか、キッチンの奥を拭こうとすると邪魔ですし、たまに奥を拭く際に腕にセンサーが反応して水が出てしまうこともあります。

ただ、アーチ状の形状が邪魔なのは私の身長とかが関係しているかもしれません。

背の低い妻は、そもそも上にいくら張り出してても関係ないのか、そんなに使いにくいとは感じていないようです・・・、キッチンに立つ時間が少ないので気にならないだけかもしれませんが・・・。

グースネックのタッチレス水栓ナビッシュは一長一短

というわけで、後半は厳しい意見を書きましたが、それでもこのタッチレス水栓ナビッシュが気に入っているのは、触らなくても水が出るというメリットがかなり大きいからです。

手を使わないで水を止めたり出したりできるのはめちゃくちゃ便利で、一度経験するとやめられません。

ただし、形状や水の出方に関しては改善して欲しいと感じる部分もあるのでリフォームする機会はあれば、水あたりが優しく、水栓の形状が理想的で、手を使わなくても水が出せる「水ほうき+フットスイッチ」が今の私の理想かもしれません。

それはそれで使い始めると不満が多少出るのかもしれませんが・・・、今の私には理想的に思えます。

タッチレスセンサーはLIXILの特許なのでしょうかね。
水ほうき+センサータッチレスが理想なのですが・・・あるのかな？

TOTOから水栓単体で買うことはできないそうなので、ナビッシュが古くなってきたら一条に頼んでリフォームか何かで水ほうきに変えて貰えないかな〜。

ダメでも、タッチレス水栓のオプションにしておけばシンクの下に電源は付いてるので、その時最新の水栓つければ良いですよね〜

電源があれば何でも使えそうですからね！
その時にはナビッシュも改良されて、水が柔らかく、無駄に占有面積の広くない圧迫感の無い形状になっていれば言うことないです(⌒-⌒; )

以上、グースネック型のLIXILタッチレス水栓ナビッシュのメリットとデメリットでした。

P.S.

水曜日、日本ハムがリーグ優勝決めました！

3ヶ月ちょっと前には11.5ゲーム差あったのをひっくり返しての優勝です。
しばらくリーグ優勝から遠ざかっていて、悔しい思いをしていた道民も歓喜したことと思います。

私も普段野球はそんなに見ませんが、さすがにこの時ばかりは興奮しながら見ていました。
北海道なので日ハムファンは圧倒的に多いですし、私が試合見なくても情報だけは頻繁に入ってきますε-(´∀｀; )

最後のアウトを取った瞬間、リーグ優勝4年ぶり、今年もダメかと思った前半戦を思い出して感動しました。

大谷もすごいし栗山監督も素晴らしい。

いつも思うんですが、栗山監督は本当に素晴らしい方で、私的には上司にしたい人、父親になって欲しい人いずれもNo.1と言って良いくらいです。

いや、ほんと私が女性なら栗山監督と結婚したい(￣▽￣)
ムリなので私も栗山監督のような人になりたいなぁと思います。