ダウンライトに調光調色機能は必要?寝室やリビングに良いかも?

ダウンライト 住宅設備

照明には適度にこだわりたいコスケです。

お金が沢山あるのならいくらでもこだわりたいのですが、残念ながら有限な上にそんなに多くの持ち合わせもないので、許容できるコストを考えながらその中で適度にこだわりたいところです(⌒-⌒; )

さて、今回はダウンライトに調光機能や調色機能は必要なのかについてです。
コスケの家では調光も調色機能付きも採用しています。

もちろん全ての場所ではありませんが、採用して良かったなぁ、ここは必要なかったかな?と思う部分もありました。

今回は、そもそも調光調色機能は必要なのか、必要な場合どこに採用するのが良いのか、コスケは実際に2年以上過ごしてみてこう考えてるってことを記事にしたいと思います。

スポンサーリンク

ダウンライトの調光機能ってこんなの

ダウンライトの調光機能についてですが、単純に明るさを加減できるものです。

リモコンで操作可能にしたり、壁に付いたスイッチ付きのツマミで調整したり、最近はタッチ式のもあるようですがタッチ式が使いやすいかは不明です・・・( ̄▽ ̄;)

コスケの家で採用しているのは、壁に付いたスイッチ付きのツマミタイプとリモコン式のものです。

こっちがツマミで調整するタイプで、回すだけなので直感的ですし使いやすいです。

調光調色機能付きスイッチ

こっちはリモコンで明るさの調整が可能なタイプです。

調光機能付きリモコンスイッチ

オンオフだけは壁のスイッチでも操作できますし、明るさの調整などはこのリモコンで操作できて、さらにタイマー機能付きです。

明るさはかなり大きな幅で調整できて、一番小さくすればわずかな光程度になります。
わが家の場合5%〜100%の間で調整可能だったと思います。

書斎の調光機能付きで、写真なので分かりづらいですが一番小さな光がこれ。

書斎ダウンライト調光で最小に

90%まで明るくした状態がこれ

書斎のダウンライトに調光で最大に

最大にすれば付いているダウンライトの明るさ最大になります。
なので、100形タイプのものなら、当然60形タイプより明るくなります。

調光機能のみを採用している場所

調光機能のみを採用している部屋はリビングと寝室です。

リビングを調光のみにした理由ですが、リビングで色をしっかり確認しなきゃいけないような場面はコスケの生活ではありませんし、明るさに関しては電球色のダウンライトを多数付けているので、それで十分事足ります。

どうしても昼白色が必要になる場面があるとは思えなかったのですが、明るさの調整だけしたかったため調光機能のみのダウンライトをいくつか採用しています。

特に、ウォールウォッシャの調光機能付きは非常に便利で、わが家で最も調光機能を活用しているダウンライトでしょう。

例えばですが、夜にバラエティ番組を見ているときは、こんな感じで明るくして見る。

調光を最大にしたウォールウォッシャー

映画を見るときはこんな感じで照明を落としてみる。

調光で最小にしたウォールウォッシャー

非常に便利です。

ホラー映画だとかなり雰囲気がでますし、ウォールウォッシャなしで部屋を真っ暗にしてテレビを見ると目が疲れますが、背面の壁をほのかに照らすことにより目の疲れが軽減されかなり気に入って使っています。

テレビ背面を照らすウォールウォッシャー自体もお勧めですが、さらに調光機能があるとすごく良いと感じています。

わが家は夜に関しては比較的明るさを抑えた状態が好みなので、リビングはウォールウォッシャだけしかつけないということも多々あります。

寝室に関しては、寝る直前は思いっきり光を落として使っています。
布団の中でスマホやタブレットで本を読む・・・なんて時も、照明は一番落として使っています。

真っ暗な中で使うとやっぱり目が疲れますが、明るすぎるのもね。

布団に入るまでは、ある程度光量が必要なこともあるので、明るくして使っています。
寝室も調光機能をかなり使っている場所で、非常に便利で気に入っています。

ダウンライトの調光調色機能について

調光調色機能は明るさの調整だけじゃなく、色も変えられる機能です。

わが家の場合は、先ほどの明るさを調整するツマミを、最大まで回せば色が変わります。
これまた写真なので少し分かりづらいですが・・・、普段使う2700Kの電球色の状態がこれです。

ダウンライト調色機能で電球色

ツマミを最大まで回すと、5000Kの昼白色に。

ダウンライト調色機能で昼白色

昼白色にしたい場合は、手元の細かい部分を確認したいなど、特に明るさを必要とする場面ですから、明るさを最大にした際に色が変わるというのは非常に合理的です。

当然ですが、明るさを落とした状態では電球色にしかなりませんが、昼白色で暗めにしたいということはあまりないので問題ないでしょう。

うちで採用しているパナソニックの調光調色機能付きダウンライトの場合、調光の範囲は5%〜90%が電球色、100%になると昼白色になるという仕組みです。

普段はそんなに明るい必要はないけど、たまに手元をじっくり見たいなど、一時的に明るさの必要なところで活躍するタイプです。

調光調色機能を採用している場所

わが家で調光調色機能のあるダウンライトを採用している場所は、書斎とキッチンワークトップ上です。

書斎に関してはデスク上のみ調色、調光機能付きで、本を読んだり、文字を書いたり、たまに写真を撮ったり何か作ったりということもあるかもしれないと思ったので、普段は電球色で手元を明るくしたいときだけ昼白色が可能なように調光調色機能もあるものにしました。

ただ、現在のところ昼白色が活躍する場面はほとんどありません(ノД`)
キッチンはやはり食材などの色をみたり、分量を量ったりする際に明るい方が良いかも・・・?と思って調光調色機能付きにしています。

ただ、段々目が慣れてくるんでしょうね・・・
最初の数回、ご飯を炊くときに炊飯器の釜のメモリ通りに水を入れるために昼白色にしましたが、今は電球色で全く問題なし。

昼白色を使う機会は皆無と言って良い状況です( ̄▽ ̄;)
調光機能はたま〜につかう感じです。

ダウンライトではありませんが、客間や子供部屋はLEDシーリングライトなので調光調色が可能です。

やはり本を見る、何かを書くなどする場所ですから、明るい方が良い可能性が高いですからね。

でも・・・電球色しかなくても多分慣れそうですε-(´∀`; )

ダウンライトの調光調色は必要なの?

ダウンライトを選ぶときは調光や調色機能があるものにした方が良いのか、それとも必要ないのか・・・コスケは場所によってはあれば便利だと思います。

コスケが特に便利だと思うのがテレビ背面のウォールウォッシャー、それに寝室です。

これについては後ほど書きますが、この2カ所は特に便利というか、生活の質や体の負担を軽減してくれると思います。

この2カ所については調色機能はなくても問題ありませんが、調光機能はあった方が便利です。

それ以外だと、リビング中央のダウンライトや書斎、家事室など、細かい作業は必要になりそうな場所の机の真上、それにキッチンのダウンライトなどでしょうか。

これらの場所は、使うかどうかはさておき、調色機能があれば便利になることもあるかもしれないので、あっても困らないと思います。

寝室やリビングに採用が良いかも

コスケが、もし次に家を建てる機会があるとすれば、リビングと寝室には調光機能を絶対付けます。

きっと大して使わないでしょうが、キッチンと書斎は懲りずに調光調色機能を付けるかもしれません( ̄▽ ̄;)

調色に関しては要検討ではありますが、リビングと寝室には調光機能付きを間違いなく採用します。

実際に生活してみて、あるとすごく便利だと感じているからです。
そして、できればリビング全体の明るさの調整はできた方が良いと思います。

リビングの明るさは、調光機能を付けなくても、複数のダウンライドのスイッチを分けるという方法で調整も可能ですが、テレビ背面のウォールウォッシャーに関しては調光機能あった方がコスケが良いと思っています。

テレビを見る際の目の疲れを軽減させ、雰囲気が良くなるという効果があると感じてます。
寝室は寝る直前暗めの照明にしたりできるのはよく眠るためにも必要だと思っています。

寝る直前に煌々としたダウンライトの光を浴びるのは嫌ですからね。
寝室はLEDシーリングライトという選択もありますが、コスケはシーリングライトの上に貯まる埃が嫌で、寝室はLEDダウンライトにしています( ;´Д`)

とれないとは思いますが、地震の時に寝てる直上にシーリングライトがあるってのも何か怖いですし。

というわけで、コスケがもしもう一度家を建てるのならば、リビングのテレビ背面ウォールウォッシャーと寝室の調光機能は必須。

リビング中央の調光機能は必要ならという感じでしょうね。
コスケはできれば欲しいという感じです。

キッチンも調光調色機能があると、色を見たいときに便利だと思います。
まぁ、電球色になれるんであまり必要ないかもしれませんが、一応ね(´∀`=)

書斎や家事室などは、そこで何をするかるかを考えて・・・でしょうか。
今のところコスケは書斎に関しては調光だけで良かったかな・・・?

今後文字を書く機会が増えたり、紙の本を読むことがあるかもしれませんので、その時は調色機能便利に使える可能性がありますけどね。

以上、ダウンライトの調光調色機能について、必要なのか思うところを書いてみました。

書斎はキッチンは思ったほど使っていませんが、寝室は想定通り、テレビ背面のウォールウォッシャは想像以上に活用しています。

お金があれば間接照明などもっと積極的に採用してみたいものですε-(´∀`; )

住宅設備
スポンサーリンク
コスケをフォローする
一条工務店i-smartを建てたコスケの新築計画

コメント