アラウーノと一条標準トイレの座り心地の違い

どうも、コスケです( ´ ▽ ` )ﾉ

連休も終わり今日から通常勤務という方も多いと思いますが、私は祭日は休みでは無いので普通の生活をしていました。

連休は妻が旅行に行っていたので、私は土日に友人宅に泊まりに行ってきたのですが、その家のトイレが1階はアラウーノ、2階がTOTOのトイレでした。

2階のTOTOのトイレは一条標準のものと同じ型のもので、一晩でどっちも使ってみて、実際に生活している友人の話も聞いてみて感じたことを今日は記事にしたいと思います。

連休明けでこの後忙しいので簡単な記事にしますね(^_^;)

アラウーノとTOTO便器の防汚性能

まず気になる汚れ具合ですが、友人夫婦に聞いてみたところ、やはりアラウーノの方が汚れないということでした。

私より早く家を建てているのですが、それでも今年初め頃の入居で、住み始めてから10ヶ月ほどでしょうか。

2階のTOTOのトイレはもちろんセフィオンテクトですが、中性以外のトイレの洗剤や漂白剤を使って何度か掃除しないと、汚れが付いてしまうということでした。

しかし1階のアラウーノに関しては、掃除はするもののそういった強力な洗剤は必要ないとのこと。

1階の方が汚れにくいね〜、と友人夫婦は口を揃えて言っていました。

私も一晩でどっちのトイレも使わせてもらいましたが、座り心地の違いを改めて感じました。
1階のアラウーノは使い慣れた我が家のトイレと同じ座り心地です。

2階の一条標準のものと同じタイプのTOTOのトイレは、便座が小さいです。
アラウーノはゆったりと座れる感じですが、TOTOのものは狭いところに座っている感じでどうにも落ち着きません。

ネオレストなどになるとまた別なのかもしれませんが、この座り心地の差は大きいなぁと思います。

ただし、これはお尻のサイズによって評価は逆転するかもしれません。
ネットでアラウーノは便座が大きすぎてという人の話を見かけます。

お尻の小さい子供や女性などにはアラウーノの便座は大きすぎる可能性はあります。
ただ、このあたりも実際に長期間使ってみないとわかりませんよね。

今までの慣れていたサイズ（TOTOサイズ）が心地良いと感じただけで、しばらく使い続けるとアラウーノの大きなサイズの方が心地良いと感じるようになるかもしれませんし、ならないかもしれません。

パナソニックも当然お尻の小さな方のことも考慮した作りにしているはずで、その上で座り心地を追求しているということですから、使い続けるとまた別の感想になる可能性はあります。

というのも、穴のサイズ自体はアラウーノもネオレストも変わらないみたいなのです。
この画像はネオレストのサイズです。

これによると穴の縦の長さ30センチ、横幅20センチです。

我が家のアラウーノは私が測ったところ、縦の長さ29.5センチ、横幅20.5センチ（多少誤差はあるかもしれません）

ほぼ一緒です。

私もアラウーノの方が便座の穴のサイズが大きいと思っていたので、この結果にはびっくりです(⌒-⌒; )

ネットで見かけるアラウーノは便器の穴が大きくてお尻が落ちちゃう、というのはおそらく便座の形状による錯覚かと思います。

アラウーノの便座全体のサイズはおそらく大きく、穴のサイズは同じでもしっかりお尻がはまるような形になっているのではないでしょうか。

ということで、私には便座が大きくゆったり座れるアラウーノが好みですが、この辺は人にもよりますし、普段使っている便座の慣れ的なものもあると思うので、人によって評価は違うでしょうね。

ただ、アラウーノの便座は穴が大きくお尻が小さい人は落ちちゃうということは無いと思います。

少なくてもネオレストなどと比べても、便座の穴自体のサイズが決して大きいわけではないようですからね( ^ω^ )