男子カレー！キャベツのカレーを作ってみました

どうも、コスケです(￣▽￣)

中々忙しい毎日ですが、そんな中でも食事はしなきゃいけません。
でも、スーパーやコンビニで買ってくるのも美味しくないので嫌です。

ということで、作り置きができて栄養的にも十分で、そして美味しくて簡単に作れるカレーを作ってみることにしました。

その名もキャベツカレーです( ´ ▽ ` )ﾉ

以前、大量にあったキャベツの消費方法を考えていたときに、カレーにしたらイケるんじゃない？と思って作ったものが意外に美味しかったので、それを何度か作って仕上げました。

ケンタロウさんと国分太一さんがやっていた男子ごはんという番組が好きでよく見ていたんですが、それにかけて私の作るカレーはざくざくぱぱっと作る物なので男子カレーと自分で呼んでいます(^_^;)

今日は家の記事とは関係ないのですが、作ったカレーが美味しかったのと、一条標準設備であるIHとカレーは相性が良いと思っていて、ガスに比べて非常に作りやすいということで記事にしてみました(￣▽￣)

今回のカレーは具材は何でもいけますし、冷蔵庫や冷凍庫の余り物の消費方法としてもオススメです。

キャベツカレーの作り方

さて、美味しいカレーと言えば一晩煮込むとかタマネギは飴色になるまでじっくり炒めるとか色々思いつきますが、散々カレーを作りまくった結果、一晩煮込む必要もないしタマネギも火が通ればオッケーだという結論に至りました。

タマネギ1時間炒めるとか、お腹すいたのに一晩煮込むとか最初はやっていたんですが正直面倒くさいんです！

そんな時間もないし、食べたいときにぱぱっと作って美味しい、そんなものの方が大衆料理カレーとしては最高なのではないかと思っています。

それでも十分美味しいカレーはできますからね。
使う具材はこれです。

え〜と、鶏肉（モモが美味しいです）、タマネギ、にんじん、ピーマン、ジャガイモ、シメジ、キャベツ、ピーマン、トマトピューレ、しょうが。

具材は臨機応変に何でもいけますが、タマネギ、ジャガイモ、キャベツ、ショウガは欲しいですね。

まずはタマネギをザクザクと切って鍋にいれオリーブオイルをたっぷり入れます。

目分量ですがたぶん50ml位入ってますね。

油の量はカレーのコクや味に大きな影響を与えるので少なすぎても美味しくなくてダメだし、多すぎてもくどくなるし、自分の好きな量を見つけると良いと思います。

ちなみに市販のカレールーは大半が小麦粉と油でできています(￣▽￣)
あ、そうそう。

私はカレーは煮込まないのでいつもフライパンで作ります。
今回は大量に作るのでこんな中華鍋？のようなものですが、１〜２食分ならフライパンで十分。

ささっと簡単がモットーなので(￣▽￣)
中火でタマネギを炒めている間ににんじんとピーマン、シメジをザクザク切ります。

このあたりの具材は何でも良いと思います。
今回は安かったピーマンとシメジ、冷蔵庫にあったニンジンです。

切っている間にタマネギがシンナリするので切った野菜を投入。

野菜を入れたら混ぜて中火で火を通しながら肉の準備をします。

鶏肉はモモが美味しいですが、今回はモモと冷凍してあった鳥肩肉を使うことにします。
肉は豚でも良いのですが、私は鳥好きです。

余分な皮付近にある脂肪を除去します。

この辺の脂肪も取りたいですね。

皮をはいでも良いのですが、今回はオリーブオイルを少なめに入れてるので、皮も一緒に入れることにします。

大きめにぶつ切りにして準備完了。

一口で食べれないくらいのサイズに切るのが私の好みですが、このあたりはお好きなサイズで構いません。

そうこうしているうちに野菜に火が通ってきているので、多少野菜から水分が出ていそうなら肉を入れちゃいます。

んで、ここで塩を投入。

とりあえず小さじ3杯ほど入れますが、たぶん足りないので最後に味見しながら足します。
良く混ぜたら肉にある程度火が通るまで炒めるのですが、その間にジャガイモとキャベツの準備をします。

ジャガイモは小さめに切ります。
幅1センチ、大きい辺でも3センチほどのサイズでしょうか。

そもそも具材として楽しむというよりは、小麦粉を入れないのでとろみが多少欲しいのとコク的なものがほしいので、男爵を溶けやすいサイズに切っています。

具材というよりルーの一部兼具材でしょうか。
キャベツは千切りにしますが、火が通ればしなしなになるのでザクザク適当な千切りで十分です。

量は・・・、今回は大きなサイズのキャベツ半玉でしょうか。
小さいのなら1玉入れても良いかもしれませんね。

切っているうちに野菜や肉に火が通ってくるので、肉の色が変わったらトマトピューレを入れます。

私が愛用しているのはこれです。

デルモンテの有機トマトピューレです。

トマトのホール缶でもいいですし、トマトが余っているのならフレッシュなトマト3〜5個入れても良いと思います。

安くて美味くて日持ちもして、ゴミも少なく使いやすいので私はいつもデルモンテの有機トマトピューレを安売りの時に沢山買って使っています。

こいつを鍋に投入して良く混ぜます。

キノコや野菜から水分が出ていると思いますが、これで水分をさらにプラスできます。
良くかき混ぜて少しだけ火を通せばこんな状態に。

カレーというよりトマトソースかトマトスープ的な感じがしますが・・・
ここにジャガイモを入れます。

そして混ぜたらすぐキャベツを投入。
キャベツが中華鍋から溢れてます(ノД`)

蓋をしてキャベツとジャガイモに火が通るのを待ちます。

15分くらいでしょうか。
キャベツもジャガイモも柔らかくなったらこんな状態に。

キャベツはしなしなになって見た目にはわかりません・・・

ただし、キャベツに含まれた水分が沢山でるので、水を入れなくても十分ルーができます。
最後にカレーにするためにカレー粉とショウガを入れます。

私が愛用しているのがインディアンカレーです。

ショウガはすり下ろして使います。
ショウガとカレー粉小さじ4杯位を入れます。

カレー粉は入れすぎると粉っぽくなるのですが、私はスパイシーなのが好きなので多めに入れてます。

よく混ぜて火を通して味見です。

インディアンカレーはほとんど辛みのないカレー粉なので、辛いのが好きな人は一味唐辛子でもチリペッパーでも鷹の爪でも、何でも良いので赤唐辛子を入れて辛くすると良いと思います。

ただ、ショウガの辛みはあるので味見して調整します。
ここで塩も好みで追加ですね。

味を調えたら完成です。

お皿に盛ってごはんと一緒にいただきました〜

う〜ん、うまいです！

自分好みの味にしているので当然美味しいわけですが、結構スパイスの香りがするのと野菜が多いので、人によっては好きじゃないかも？

ちなみに妻はカレーにキャベツとかピーマンとかあり得ない！ということで、別の物作って食べてましたε-(´∀｀; )

美味しいのになぁ〜
大量に作ったので、全てお皿に盛って冷えたら冷蔵庫にIN！

後4食はカレーが続きますが、油が少ないのでクドくないし飽きません。

野菜もいっぱい入っていて体にも良いですし、何より私は1日2食しか食べないので、ここから2日間は食事を作る作業から解放されます！

レンジでチンして食べるだけですからね〜
いや〜、楽ですね〜

忙しいときはこうして大量にカレーを作って、暖めてるだけという状態にしておくのが一番です。

カレーを作るとコンロ周辺は色々飛び跳ねていますが、IHなら掃除が簡単なので非常に相性が良いですね。

煮込まないといっても、ジャガイモや肉に火を通すのに15分程度は煮なきゃいけません。
その時もIHならタイマーだけセットして別のことができます。

ガスだと怖くて離れられませんが、IHなら気になりません〜
カレーとIHって相性が良いと思うのです。

ちなみに私はカレーをこよなく愛しています。
カレー粉には様々な漢方の材料にもなるスパイスが含まれています。

カレーの黄色い色はターメリック（ウコン）ですから肝臓に良さそうです。
男性は飲み会の前にウコンの力を飲んでおいたりすると思いますが、カレーを食べても良さそうですね。

カレーの香りを作っているクミンは胃の調子を良くしたりダイエット効果があるとか。
ショウガは体を温めます。

ナツメグは東洋医学では気管支炎、リウマチ、胃腸炎などで使われるようですし、シナモン（桂皮）は薬としても使われていて芳香性健胃、発汗、解熱、鎮痛、整腸などの効果があったりします。

他にもグローブ、コリアンダーなど色々なスパイスが入っていて、なんだか内臓に良さそうな料理なのです。

今回キャベツカレーを作りましたが、胃の調子の悪い私は胃の調子を良くするキャベジンが含まれたキャベツを食べることができますし、他にも様々な野菜を入れて美味しく食べられるわけです。

体調に合わせて野菜やスパイスを少し調整して、体を良い状態に保つ助けにもなるかもしれません。

しかも大量に作れば数日料理を作らなくても美味しいカレーが食べられます。

市販のルーを入れるカレーだとカロリーが多いので太りますが、肉を少なめにして、入れる油の量を調整すればダイエット食としても良いと思います。

私はちょっと体重が気になったら、油を減らしたカレーを食べて体重を戻しています(^_^;)
いや〜、カレーって素晴らしい〜

以上、家ブログなのに料理の記事書いてみました( ´ ▽ ` )ﾉ