我が家で活躍する除湿器！北海道の日照不足が深刻です

天気が悪くてやる気の出ないコスケです(ノД`)

北海道には梅雨がないといいますが、今年は酷く長い梅雨のような状況が続いています。
ジメジメした日が6月前半からず〜っと続いている感じでしょうか・・・

先週までは気温も上がらず、肌寒い日が多くて蒸し寒い日が多かったです。
家の中の湿度も上がりますから、我が家ではこの除湿器が大活躍。

室温がそんなに高くないので、エアコンの除湿は寒くなってしまいます。

外の天気も悪いので、洗濯物は室内干しになりますが、湿度が高いので全然乾きません・・・、しかし除湿器があるとやはり乾くのが早いです！

ということで、今日は我が家で活躍している除湿器と、北海道の最近日照不足について書いてみたいと思います〜

あ、でも、昨日は晴天とまではいかないまでもそこそこ良い天気でしたし、これからはたぶんまともな天気になりそうですけどね(￣▽￣)

我が家の除湿器はコロナ製

北海道でエアコンを稼働させる期間は短いので、このくらいの時期の湿気対策は主に除湿器が大活躍です。

我が家には加湿器はありませんが、除湿器は2台あります(￣▽￣)

まずは我が家で活躍している除湿器ですが、先ほどの画像の製品、コロナのCD-P6313という製品です。

買ったのは確か3年前。
ヨドバシカメラで購入して、価格は忘れましたが13,000円位だったような・・・？
1日あたり6.3Lの除湿能力があるということなので、性能的には高性能ではないものの、製品

自体が安価なので2台買って1階と2階に1台ずつ置いてます。
現在は新しい型になっているようですが、基本性能は変わらないと思います。

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CDP6315となっているので、私の製品から2世代新しくなっていそうですね。

コンプレッサー式なので、若干稼働音は気になるものの、比較的省エネで深夜だけ動かすのなら電気代もそこまで気になりません。

もちろん高価な製品の方が省エネなんですが、コロナの上位機種だと1台4万円ほどするので・・・ちょっとね(>_<)

毎日頻繁に使うのなら省エネ性能重視したいのですが、うちの場合だと冬はもちろん5月もほとんど出番はありません。

除湿器を使うのは6月と9月くらいでしょうか。
7月と8月はエアコンで除湿しますし、10月からは寒くなるのでむしろ暖房をつけたくなると思います。

2ヶ月くらい、しかも毎日使うものではないので、省エネ性能よりも価格重視で決めました。
機能も衣服乾燥、エコ運転、送風など最低限は搭載されています。

除湿した水をためるタンクも3.5Lと十分で、頻繁に水を捨てる必要がありません。

難点があるとすれば騒音で、寝室に置いて使うことはないと思いますが、寝室に置けばうるさくて寝られないでしょうε-(´∀｀; )

うちは洗濯室で主に使っていますが寝室と比較的近いので、寝室のドアを閉めて寝るようにしています。

ある程度の騒音は覚悟しなきゃダメかなという感じです。
後デザインもお世辞にもカッコイイとは言えないので、来客時にリビングでというのはかっこ悪いかも入れません(⌒-⌒; )

とはいえ、価格も安く除湿能力も我が家には十分で、省エネ性能もそこそこなので気に入って使っています。

エアコンをつけたくなるくらい暑くなるまでは、湿度の高い日に活躍しそうです( ^ω^ )

ここ最近の北海道の日照不足について

蝦夷梅雨なんて言葉もあるように、本格的な梅雨はないものの、北海道でもこの時期一定期間天候が崩れることはあるんですが・・・、それにしても今年はちょっとおかしいんじゃない

の？と感じたので日照時間がどれくらいなのか調べてみることにしてみました。

太陽光発電を載せている人にとっては日照時間は非常に大事ですし、一条オーナーの場合太陽光発電の売り上げで支払う夢発電ローンがありますから、余計気になってしまいます(⌒-⌒; )
日照時間は気象庁のホームページで見ることができました。

画像は全て気象庁のホームページからお借りしていますm(_ _)m
北海道は広いので、同じ道内でも地域ごとに天候も気温も全然違います。

なので、まずは北海道の中心部、札幌のある道央圏、石狩地方の日照時間からです。

北海道の面積の2割程度の道央圏ですが、人口の6割は札幌を中心としたこの地域に住んでいますので、大半の人はこの地域が該当するかと思います。

前5日、前10日、前20日など期間ごとの日照時間と平年比％が確認できます。
札幌はこの10日間の日照時間は38.9時間となっていて、平年比63%という状況のようです。

例年の半分ちょっとの日照時間しかありません。
ただ、同じ道央圏でもすこし南側に移動して、恵庭島松までいくと10日間の日照時間は19.3時間と平年の37%です。

ここまで日照時間が少ないと、太陽を見かける機会が少ないでしょう・・・

札幌市＞北広島市＞恵庭市と並んでいて、一つ市を挟んではいますが、距離的には近い市でも結構差が出ています。

北海道の北側、旭川などがある道北の上川地方などでも状況は大きく違わないようです。

10日間の日照時間が20時間前後で平年比50％ちょっとという地域が多いですから、1日２時間位しか太陽が出ていないということになります。

ここまで見てもかなり日照時間が少なく、太陽光を載せている方々は心配な日が続いていると思います。

ただ、ここまでなら年間通せばこんな時期もあるよね、という気がしなくもありません。
でも、北海道ではもっと酷い地域があったのです(ノД`)

太平洋側に近い道東の南側の地域です。

十勝地方の帯広市や釧路地方の釧路市あたりが大きな市になるでしょうが、この辺りのはさらに酷い状況です。

釧路地方

釧路市の前10日の日照時間は6.9時間・・・平年の16%です。

これは酷い(>_<)
榊町では前5日日照時間0、前10日で1.1時間、平年比3％という酷い状況です。

太陽光をお持ちの方は、平均を大きく下回る発電量になっていることでしょう。
帯広のある十勝地方も全然太陽が出ていないようです。

帯広市は前5日、前10日も日照時間は1.3時間・・・、平年の3％程度です。

冬雪の少ない帯広は、太陽光を載せているところも多いですし、メガソーラーも多いかと思いますが、今月は発電は例年の半分程度になるかもしれません。

池田町にいたっては前5日も前10日も0.1時間で平年比0％と記載されています。
10日間で太陽を見ることができるのは10分以下ということでしょうか。

全体的に前10日間の日射量が1時間以下という地域が多いようです。

十勝地方は冬は雪が少なく日射量も多いはずですが、ここ数年は帯広でもどか雪が降ることが多い気がして、なんだか気候がいつもと違うような印象です。

さすがこれは厳しいですよね。
地域によってはまだしばらくこの悪天候は続くようですから、太陽光発電量の心配はもちろん、気分が落ち込んでしまいます。

でも、またいつか日は昇りますから、その時まで待つことにしましょう。

我が家はこのまま行くと太陽光発電量はシミュレーションの70％程度になりそうでしょうかね・・・

来月頑張ってもらって、この赤字が解消されると嬉しいですε-(´∀｀; )

九州では非常に強い雨が降っているとのことで、特に地震で苦労された熊本県の皆さんは、再び自然の脅威にさらされているかと思います。

それに比べれば、ちょっと太陽が出ないくらい何ともないかもしれません。
熊本の方々には何とか頑張ってもらいたいです。

さて、昨日から始まった英国のEU（欧州連合）離脱の是非を問う国民投票。
本日結果が出ます。

市場のコンセンサスは残留かな？という感じですが、もし離脱するということになれば、EU崩壊の引き金になる可能性があります。

直接日本に関係ないでしょ？という気もしますが、そうでもないです。

離脱が決まれば円が一気に買われ円高が急激に進み企業の利益は押し下げられ、そのまま景気後退となる可能性もありますし、国際競争力が落ち倒産する企業もでてきて、そうなれば日本国民の給料が減ったり失業者が増える可能性だって十分あります。

英国を拠点にEUで活動している企業も厳しいでしょうね。

ある調査によると、英国で事業展開している企業の経営者に離脱した場合どういう影響があるか調査したところ、8割がマイナス影響、2割が未回答、プラス影響は0という結果だったそうです。

英語が使えて情報も集まるという点から、ヨーロッパの活動拠点に英国を選ぶ企業も多いですから影響は大きくなりそうです。

原油価格だって大きく上下する可能性が有り、今後の光熱費はもちろん物価への影響も大きいかもしれません。

一番怖いのは英国がEUを抜けたことで、他のEU加盟国がそれに追随を始めてEU崩壊の危機になることです。

戦争を繰り返したヨーロッパで、第二次世界大戦後、平和と安定、そして繁栄を願って作られたのがEUだと私は認識しています。

それが崩壊するというのはなんとも恐ろしいです。

EU崩壊となればヨーロッパで統一した行動が難しくなり、難民を追い出す国が増えたり、各国バラバラの対応になれば後手に回りテロの押さえ込みもさらに難しくなるかもしれませんし、新たなテロリストを生む可能性もあり、安全保障の面でも様々な問題が出てくると思います。

あぶれた難民が日本にというのも、可能性は低いもののあり得るかもしれません。

日本人は移民問題なんとかしてあげたいけど、日本で引き受けるのはちょっと・・・という考えが大勢を占めているようなので、そうなれば問題になりそうです。

経済制裁なんかも各国バラバラの判断になったりして、国際的な統制がとれなくなってくるかもしれません。

経済的にも厳しい国だと、お金のある中国なんかと仲良くして自国の経済を安定させようとする国もあるかもしれませんし、中国やロシアとヨーロッパが非常に親密な関係になり、国際的な発言力や立ち位置が色々変わってくるかもしれません。

今すぐ直接的な影響は多くはないかもしれませんが、長い目で見れば私達の生活や安全にも大きな影響のある世界的な出来事ですし、世界の構造、各国の力関係が変わる転換点となるかもしれないので、正直ここ数年で一番ドキドキしながら結果を待っています。

どちらになっても、世界が安定して平和でいてくれるのが一番ですね。

※　追記
英国のEU離脱が確実となったようです。
ショックですね・・・

日経平均も大きく下落してサーキットブレイカー発動し先物は売買停止。
円高も進み原油も大きく下落しています。

この程度で済めば良いのですがこれからどうなるか不透明で怖いですね。
日銀の黒田総裁も昨日から寝られない状況が続いているかもしれません。

英国がEUから離脱するとなると、スコットランドがまた独立に動くかもしれませんね。

英国はそもそも正式名称がグレートブリテン及び北アイルランド連合王国というくらいで、4つの国からなる連合王国ですから、その中のEUから離れたくないスコットランドが独立してイギリス自体が弱体化していく可能性も非常に高くなったと思います。

今後フランスやイタリアなど主要国がEUを抜けたいと言い出したら怖いです。
う〜ん、今日は歴史がゴロンと動いた瞬間になったかと思います。