一条の家は暖かい?最近断熱性気密性の高さを実感しました

温湿度計 住み心地・快適に暮らすための工夫

こんにちは、コスケです(=゚ω゚)

一条工務店の家と言えば断熱性、気密性の高さで、夏の冷房効果を上げるというのもあると思いますが、なんといっても冬寒くない、家中暖かいというのが売りだと思います。

今回はそんな一条工務店、i-smartの断熱性、気密性を実感するできごとことがありました。

真冬ではないのですが、「あぁ、室内の温度が外気温に左右されにくいなぁ」と感じた出来事がだったので、なぜそう思ったのかを書いてみたいと思います。

私が住んでいるのは北海道でも比較的寒いところで、真冬はマイナス20℃前後になることもある場所です。

北海道で新築を建てれば、よほど大きな窓をつけたり、デザインを重視した家、暖房能力の足りない家に住まない限り、寒いということはほとんど無いと思いますが、暖かさを維持するための光熱費がかなり高くなります。

それを抑制するためにも高気密高断熱の一条工務店のi-smartを選びました。

床暖というのもポイントで、床暖房ならば足下から暖まるので実際の気温よりも暖かく感じる=家の温度を多少下げても寒く感じないと思ったからです。

家中を暖めるとなると、家全体の温度を1℃上げるだけでかなり光熱費が高くなりますからね。

ただ今の時期、5月は床暖房はさすがにつけていません。

それでも寒い日はあるのでエアコンを朝だけとか寒いときだけ暖房として利用しています。
ここ最近は肌寒い日も多く、我が家の室温は朝起きた時点で概ね19~21℃の間になっています。

21℃あれば問題ないのですが、19℃だとさすがに肌寒く感じてエアコン暖房で朝だけ部屋を暖めます。

来週からはかなり暖かくなるみたいなので必要なくなると思いますが、5月はまだまだ肌寒い日がありますから寒さに耐えるか暖房使うかです。

私的に暖房が必要な気温は20℃あたりが境目で、これを上回れば大丈夫ですが、下回るようなら深夜電力の時間なら迷わず暖房をつけます(⌒-⌒; )

ここ最近、天気予報や気象庁のサイトで毎日外気温のチェックをしていて思ったのですが、どうやら朝の外気温が低い=朝の室内の温度が低いというわけではなさそうなのです( ̄▽ ̄)

朝の最低気温が10℃近いこの時期にしては暖かい日でも、室温が19℃しかなくエアコンで暖房をつけてしまうときもあれば、朝の気温が1℃しかないような、この時期にしては寒い日でも室温が20℃を上回っていて暖房が必要ない日もあるのです。

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外気温が低くても室温が高いのはなぜ?

ここ数日生活していてなぜそんなことになるのか大体わかりました。
どうやら我が家の場合朝の外気温が低い=室温が低いではなく、朝日光が入らない=室温が低いようなのです。

放射冷却というのでしょうか、基本的に雲の無い晴れた日の朝は外気温はかなり低い傾向にあります。

反対に曇った日、雨の日は朝の外気温が高めです。
ここ1週間ほどで一番寒いと感じた日は、朝の外気温9℃ちょっとで天気は曇りでした。

この日の室内の温度は朝5時の時点で19℃、寒くてエアコン暖房をつけました。
日中も雨で外気温は13~15℃くらいまでしかあがらず、1日中人の居ない部屋の温度は常時19度くらいで20℃を超えることはありませんでした。

リビング

リビングの気温

洗濯室

洗濯室内の気温

6畳の書斎は私が仕事をしていたので、人とPCから出る熱で暖かいのか、21℃~22℃程度を維持していてどうにか日中は暖房を使わずに済みました。

書斎の気温

この記事を書いている今も、しとしと雨が降っていますが、外気温10℃くらいはあるのですがリビングや洗濯室は20℃切っています。

反対にここ1週間ほどで一番外気温が低かったのは最低気温1℃くらいの日でした。
氷点下目前で太陽光パネルには霜が・・・

この日は朝から晴天で太陽の光が眩しいほど部屋に入ってきていました。
5時すぎくらいに部屋の温度計を見ると21℃ちょっとありました。

外気温が1℃なのに部屋の中は全然暖かいのです。
床暖を止めてから1ヶ月ほど経ちますが、暖かい日も寒い日もあります。

でも暖かい日というのは外気温が高い日ではなく日光が部屋に入ってきている日で、寒い日は外気温が低い日ではなく曇りの日、雨の日というのがほとんどでした。

家の中にいると外の気温がわからないと、一条ブロガーの先輩方が言ってましたが、まさにそれを実感したという感じですね( ^ω^ )

太陽が入っている日は暖かいに決まっている!という気もしますが、今まで住んでいたところでは外気温=部屋の温度で、朝起きて布団から出た時点で、「あ~今日は外寒いなぁ」とか

「今日は暖かいなぁ」とすぐにわかったんです。
なので、晴れている日の朝は放射冷却でむしろ寒いイメージが・・・

寒い日は当然布団から出たくありません(>_<)

確かに日が入れば暖かくはなりますが、それよりも起きた瞬間に外の気温がなんとなくわかるくらいですから、外気温の影響は大きかったと思います。

一条工務店のi-smartに関しては起きた時点で外の気温は全然わかりません。

居間の寝室が朝日の入り安い北東に位置していて、東側に窓があるというのも影響していると思いますが、外気温よりも太陽光が入っているというのが室温に大きく影響しているというのは実感しています。

一条工務店の断熱性と気密性の高さがなせる技なのだと思います( ´ ▽ ` )ノ
もちろん外気温が全く影響しないわけではありません。

外気温がマイナスになる真冬は影響も強くなると思います。
でも最近のように朝0℃~10℃を行ったり来たりするような外気温では、日光が入るかどうかの方が室内の温度に影響を与えているなぁと感じています。

太陽の力は偉大ですね( ^ω^ )

最近は同じ外気温5℃でも晴れているのか曇っているのかも考慮しないと、朝の家の中の温度が全く想像できないです。

もちろんその時の環境や人によって温度の感じ方は多少違うので、全員が同じように感じるとは限りませんが、少なくても私は今回記事にしたような感想を持っていますし、一条工務店のi-smartは私が今まで住んできた家よりも外気温に影響されにくいというのは間違いありません。

私の住んでいる地域は、冬はかなり寒くなりますが、晴天の日が比較的多いので、もしかすると一条の家の性能をフルに発揮できるかもしれません( ^ω^ )

真冬になると色々大変ですが、次の冬に関しては光熱費がどうなるのかとか、暖かさはどうなのかとか色々気になりますし、高気密高断熱の良さを実感できそうで少し楽しみです( ^ω^ )

コメント

  1. とり より:

     
     
    こんにちは、とりです(・∀・)
    わかります~太陽の力は偉大ですよね(*^_^*)
    ここ数日天気が悪いので、家の中が寒いです(T_T)
    今朝はついにエアコンつけました(^o^;
    数日前には寝室が16度だったことも…!
    冬でもよく晴れている日は、床暖の消費電力量も少な目でしたよ(^^)v
    冬はあまり日が高くならないので、どうしても1Fに太陽光が入りにくくなるのですが、そのかわり晴れた日の2Fの南側はとても暖かかったです。
    こちらは冬は雪の降る日が多くてあまり晴れませんが、コスケさんの地域だと期待できるかもしれませんね!

  2. コスケ より:

     
     
    とりさん、コメントありがとうございます!
    太陽さまさまですよね〜
    冬は太陽さまの気分次第で光熱費だいぶん変わるんでしょうね(⌒-⌒; )
    太陽光発電も太陽がないとただのおもちゃどころか負債ですから、当分は太陽さまのがんばりに期待します!
    エアコンつけちゃいましたか〜ε-(´∀`; )
    私も寒いので厚着して何とか耐えていますが、5月に入って何度かエアコン使ってます・・・
    16度・・・(>_<)
    さすがに寒いですね・・・
    我が家は今のところ18度以下は確認できていませんが、もう1日くらい寒い日がありそう・・・
    冬どうなるか不安と期待でいっぱいです( ̄▽ ̄)