北海道の一条工務店の家で恒例の春の準備

住み心地・快適に暮らすための工夫

春の気配を感じているコスケです( ´ ▽ ` )ノ
朝晩はまだまだ一桁℃と寒いですが、日中は10℃を下回ることも少なくなり、ずいぶん暖かくなって来ました。

うちはまだまだですが、札幌周辺ではさくらも開花してるのかな?
函館はもうそろそろ満開間近ということで、今日からコスケは函館旅行です。

さて、最低気温が氷点下にならなくなってきたので、先日そろそろ春の準備をしようと思い、冬に使っていたものを片付けたりしました。

GWにも入って旅行前に、ちょっとそのあたりことについて書いておきたいと思います。

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基礎換気口を開ける

まず春になって来たら一番最初にするのは基礎換気口の解放です。
今年は4箇所が新型基礎換気口になっていますが、いつものように基礎の換気口を開けてここから外気を取り込めるようにします。

基礎の換気口の解放

以前にブログでも書いたように、同じ一条工務店でも、北海道仕様の家は冬だけ外気を取り込むのは地中熱を回収する仕組みになっています。

我が家のロスガードと基礎換気は北海道(寒冷地)仕様!
こんにちは、コスケです(=゚ω゚)ノ 今回はi-smartの北海道仕様についてです。 私もそんなに詳しく聞いたわけではありませんが、北海道、寒冷地、雪国にはある程度特殊な仕様が採用されているようです。 また同じ北海道でも建築し...

これのおかげで、同じ熱交換されるにも、外のー20℃と室内の22℃くらいのの空気の熱交換ではなく、地中を通り少し暖められた空気と室内の22℃くらいの空気を熱交換することになります。

ずいぶん室内に入ってくる空気が暖かくなるのです。
確かに一条工務店の家は断熱性能や気密性に優れていますが、私は床暖もそうなのですが、この熱交換換気システム、ロスガードの恩恵が非常に大きいように思います。

ただし、夏になるとこの地中のホースは結露が発生するので、空気が入り込まないようにしなきゃいけません。

なので、この地中熱を取り込む部分に蓋をするのが毎年恒例の行事なのです。

地中熱回収ロスガード

最初は夏も地中を通して、冷たい空気を熱交換すれば良いじゃんと思いましたが、地中の冷たい空間に暖かい空気が流れると、内部に結露が発生しますからね。

結露防止でここは閉めてしまうのです。

その代わり、基礎換気口から空気を取り込むので、基礎換気口を解放するわけです。
大した手間でもないので、この時期一条の家ですべきことです。

除雪道具の片付け

次に除雪道具の片付けです。
これも忘れちゃいけないというか、邪魔なので雪が降らないのならさっさと片付けたいものです。

除雪道具

一応スペースは作ってあるものの、玄関を陣取っているので物置に片付けます。
4月後半になればもう雪が降ることはまずありませんからね。

峠ではGWでも降る可能性もありますが、平地ではまず無いですし、もし降ってもすぐ溶けます。

風除室があればそんなに邪魔でもないんですけどね〜

エアコン室外機を使えるようにする

次にエアコンの室外機を使えるようにします。
さすがに出番はまだまだ先ですが、もう雪が吹き込んだりすることもないので、冬用にしっかり囲っておいた室外機も解放。

100均の室外機

この100均の室外機カバーなかなか使えるヤツです。
以前ホームセンターで室外機カバー買おうとしたら1,000円ほどしましたからね。

毎年使い捨てるこのダイソーの室外機カバーでうちは十分です。

出番はないといいましたが、もしかすると暖房でエアコンを使う場面はあるかもしれません。
うちもそうですが、北海道は5月中旬まで暖房使ってる家も多いですし、6月入るまでは朝寒いことも多いので普通に使います。

床暖温度を下げる

最後に床暖の温度を下げます。

夜も氷点下になることはまず無いですし、昼間も10℃を下回ることはまず無くなったので、床暖の設定温度を下げます。

といっても、床暖の温度設定や稼働時間をあれこれ弄るのではなく、単純に設定よりー5℃で運転されるようにエコ運転にします。

これで全ての時間で設定している温度ー5℃で運転されます。
暖かくなって来たとは言え、正直昼間でも寒いことはあります。

今朝4月29日の外気温は1℃。

4月29日の外気温

氷点下にはならなくなってきたもののギリギリです。
外気温は15℃いくかいかないかの日が多いですし、曇りや雨だともっと温度が下がりしかも日

差しもないので、室内は寒いです。
エアコンに暖房の仕事は譲っても良いのですが、5月になるまではこの状態で運転していきたいと思います。

そういえば、全国放送のニュースなんかで1日の気温差が10℃を超えると体調を崩す人が増える・・・なんてのをみましたが、北海道、特にコスケが住んでいる地域はほぼ年中気温差10℃以上。

それでも特に沢山の人が体調崩してるわけではないので、きっと慣れなんでしょうね。
あ、でも妻が医療機関で働いてますが、未だに毎日インフルエンザの患者さんが来るそうです( ;´Д`)

ついでにタイヤ交換も

家とは関係ありませんが、春の恒例行事といえばタイヤ交換。
コスケは自分でやります。

命を預けるものなので、自分で確認しなきゃ気が済まないのと、ブレーキパットやブレーキオイル漏れ、ショックアブソーバーのオイル漏れの確認もします。

タイヤを外せば、これらは目視で確認できます。

タイヤを外したとこ

特にブレーキパットの確認は重要で、後どれくらい使えるか半年に一回把握しています。

もうすぐ交換ですよと勧められる不必要な交換も避けられますからね。
タイヤの空気は自転車用の空気入れで入れます。

タイヤの空気を入れる

保管中に抜けた空気ならこれで十分。
手軽だしおすすめです。

以上、北海道の一条工務店の家での春の準備でした。
さて、今日これから函館に向けて一泊旅行に行ってきます。

五稜郭公園のさくらも昨日の時点で5分咲きだったので、明日には満開になってるといいなぁ〜

では、よいGWを( ´ ▽ ` )ノシ

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