窓に霜の結晶が!寒いので暖かく過ごすための対策中

窓についた氷の結晶 冬・寒さ対策など

道産子なのに寒さに弱いコスケです(`・∀・´)

冬ですから寒いのは仕方ないし、外で寒いのは我慢できるんですが、家の中で寒いのは嫌なので、色々対策しちゃうのですよね〜

先日インフルエンザにかかってしまったし・・・。
やっぱり冬でも家の中は暖かくしたいものです。

ただ、北海道の家は、家の中が半袖で過ごせるほど暖かいと思っている人もいるかもしれませんが・・・、そんなことはないです。

昔とは色々環境が違いますからね。

スポンサーリンク

窓に発生した霜の結晶

コスケの住んでいる地域は、そこそこ寒くなる地域で、真冬は−20℃まで下がることもあります。

もっと寒くなるところは北海道にはたくさんありますが、コスケにとってはかなり寒いです(;´∀`)

先日、朝日が登ってきたので書斎の窓から外を見てみると、面白いものを見つけました。
窓に霜の結晶が発生しているのです。

窓に発生した霜の結晶

いっぱい出来ていますね。
3回目の冬ですが、これは始めてかなぁ〜

いつもは全体的に白く凍りつくだけですからね。
アップにしてみるとこれまたきれいな結晶です。

霜の結晶1

窓に出来た霜の結晶

朝日に照らされるとキラキラして美しい(´∀`=)

朝日に照らされた霜の結晶

窓の霜の結晶ができる時点でもそうですが、さらにしばらくしても溶けないということは、それだけ断熱性能の高い窓だということでしょう。

室内の温度が窓ガラスに伝われば、霜なんてすぐ溶けちゃいますからね。
さすがトリプルガラスです。

今まで住んでいたペアガラスの家では、そもそも窓の外側に霜が降りたり、凍りついたりすることはありませんでしたからね。

後は住んでいる地域の影響も大きいかな?
札幌なんかだと比較的暖かいので、こういったことは起きないのかもしれません。

寒いので床暖房の設定変更

最近非常に寒いです。

今朝こそ-3℃と異常なほど暖かかったのですが、昨日までは最低気温は連日-15℃前後で1月のような寒さ。

流石に耐えかねて、少し床暖房の設定を変えました。
寒くて朝起きた時点で部屋が暖まってないので、通常運転の開始時間を少し早めることに。

床暖の設定温度

1時から通常運転です。

今まで2時からだったんですが、連日外気温が低すぎて室温が上がらないのですよね。
寝室を除いて、2階も30分早めています。

これで朝方深夜時間帯の間にはなんとか室温22℃前後まで上がるかなと。

外気温が-15℃ほどになると、朝起きてからハニカムシェードを開けると、床暖房が100%全力で動いてても室温下がるんですよね。

昨日も外気温は-15℃ほどでしたが、朝起きた4時の時点で室温は20.3℃。

外気温-15℃朝4時の室温

ハニカムを閉めたまま1時間経過後の室温は21℃と順調に1時間で0.7℃上昇しています。

外気温-15℃朝5時の室温

この5時の時点でハニカムシェードの下を15cmほどあけました。
こんなもんです。

ハニカムシェードの下を少し開ける

朝の時点であけないと、後で開けたときに室温下がって大変なんですよ・・・
ハニカムシェードを15cmほどあけて30分後の5時30分になると室温が0.2℃ほど下がっています。

外気温-15℃ハニカム解放後30分後の室温

もちろんこの間も床暖房は全力で稼働していますが、ハニカムシェード解放時に入ってくる冷気に負けて家中の室温が下がります。

15cmあけてこれですから、ハニカムシェードを全部あけちゃうと寒くて布団に戻りたくなります。

その後さらに1時間後の6時30分の時点でも、床暖房は動いてるのに室温が上がらないどころか、少しですが室温は低下。

外気温-15℃ハニカム解放後1時間30分後の室温

そして、もう1時間後の7時30分には室温が21.4℃と上がり始めています。

外気温-15℃朝7時30の室温

大体2時間あれば窓も十分温まるようで、室温はじわじわ上がりはじめます。
結局8時には目標の22℃にぴったり到達!ぴったりなのは偶然です( ̄▽ ̄;)

外気温-15℃朝8時の室温

この後、余熱パワーと、日差しの助けを借りながら、天気が良ければ25℃付近まで上昇しますし、悪天候なら放射冷却が起きないので、そもそもスタートの室温がもう少し高いですが、昼間は上昇せず22〜23℃付近にとどまります。

とまぁ、こんな状態ですから、外気温が-15℃程度以下の時、まぁ平均的な外気温なんですが、それくらいの時は5時頃ハニカムを開けないと、8時からの電気代が高い時間になっても室温が上がりきらずに暖房が稼働してしまいます。

なので、5時にあけて8時にはある程度部屋が暖まり暖房が停止するようにしているわけです。
ただ、ハニカム解放時の室温が低いと朝の時間の大半が寒い状態になってしまうので、通常温度での稼働開始の時間を1時間早めたというわけです。

通常運転の時間を早めた分、電気代が心配ですね(ノД`)
朝の最低気温が-5〜6℃でくらいあれば、ずいぶん部屋の暖まり方も違うのですけどね〜

最低気温に関しては、札幌とか小樽が羨ましいです。
まぁ、その分うちは雪が少ないので贅沢は言えないかな。

寒いのでユニクロのヒートテック超極暖を買ってみる

そんなわけで電気代も気になる今日この頃。
できるだけ、電気代を抑えるには暖房を抑えるしかありませんが、そうすると寒いです。

じゃあ服装を暖かくすれば良いんじゃない?ということで、暖かい服を求めてかユニクロをぶらついているときに、これをみつけました。

ユニクロの超極暖ヒートテック

ユニクロのヒートテックといえば暖かいインナーというイメージがあり、発売されてから今でも毎日ヒートテックにはお世話になってます。

少し前、極暖ヒートテックが発売された時もコスケも買いましたが、極暖は通常のより厚くなっていてより暖かかったです。

そして今年からでしょうか、超極暖ヒートテックなるものが発売されたようです。
ヒートテックを愛用しているコスケとしては買わないわけにはいかないでしょう(`・∀・´)
というわけで、買ってみたのです。

お値段は1,990円と安くはないです。
着てみた感想ですが・・・、別のブログに詳しく書いたので気になる方はどうぞ。

ユニクロの超極暖ヒートテックを買ってみた。極暖との比較
冬はヒートテックばかり着ているコスケです(`・ω・´) 寒い北海道に暖かい服は欠かせません。 ユニクロに限らず…

詳しいことは上の記事を見てもらうとして、簡単にまとめると非常に暖かいです。
ただ、果たしてインナーといえるのかという厚みを持ったものでした。

超極暖というだけあって本当に暖かいんですが、その分非常に生地がぶ厚いんですよね。
インナーとして服の下に着られるのかと考えるとちょっと微妙かな?

ゆとりのある服なら良いですが、コスケは体のラインに合った服も多いので、そっちを着るときは着れないなぁ。

パジャマや部屋着には良いかもしれないので、色々な状況で着て試してみようと思います。
部屋着やパジャマとしてなら、それこそ室温多少下げてもいいくらい暖かいので、光熱費の削減になるかもしれません。

大きめの部屋着の中にインナーとして着るってのがコスケにはベストな使い方かなぁ。
以上、窓に霜の結晶ができたという話と、床暖房の設定や超極暖ヒートテックについてでした。

P.S.
北海道の家は冬でも半袖で過ごして、暖かいからアイス食べてると思ってる人もいるようですが、実際のところ現在はそんなことありません。

確かに昔の北海道の家は、リビングだけFFストーブで暖をとっていたので、リビングに限ればすごく暖かかったです。

ただ、他の部屋に行くとかなり寒いので、体を心から冷やさないためにリビングくらいはガンガン暖める必要があったんでしょう。

暖めるのリビングだけなので灯油代もさほどかかりませんからね。
昔はトイレ行くのも寒くて嫌だったなぁ。

寒くて行きたくなくて、行くときもダッシュです。
そしてリビングに戻って来たらストーブで温まる、コスケが小・中学生の頃ですが、そんな生活をしていたのを覚えています。

リビングと廊下の間のドアを開けとくと、リビングが超寒くなるので、すぐに必ず閉めるのが家族のルールでした。

でも今は家全体を温水パネルセントラルヒーティングで暖める家がほとんど。
コスケの家は床暖ですが、やはり家全体をあたためます。

なので、室温はそこまで高くしなくても大丈夫だし、なにより半袖で過ごせるほど家中暖めると、光熱費が恐ろしいことになります。

今の北海道の家は、昔のリビングだけ暖めていた頃と比べて、そんなに暖かくないのです。
というわけで、今は北海道の家の中といえど、冬に半袖の人なんてほとんどいないと思います。

コスケの場合アイスは食べますけどね!
だいたいみんな、22〜23℃前後に暖めて暖かい服を着ているという感じで、本州の全館暖房の家とさほど違わないのかなと思います。

さて、今年も後1週間ちょっと。
ほんとに月日が経つのが早いです〜。

年内の更新は次で最後かなぁ。

コメント

  1. とめ より:

     
     
    お久しぶりです。
    霜の結晶キレイですね。日々寒い中でもステキな光景は明るい気持ちになりますね。
    でも寒さが伝わってきます
    (゚д゚lll)ブルブル。
    いつも疑問に思ってたことがあって、-20°という寒さの話がありましたので質問させて下さい。
    連日そのような気温の中、水道管の氷止め(水抜き)は毎晩行なっているのですか?
    セントラルヒーティングや床暖の最近の家は不要とか、北海道は水道管が凍結しない仕様になっている、とかあるのですか?

  2. コスケ より:

     
     
    とめさん。お久しぶりです( ´ ▽ ` )
    > 霜の結晶キレイですね。日々寒い中でもステキな光景は明るい気持ちになりますね。
    ほんと、そうですね。
    私は大雪の次の日の晴天とか、シーズンで初めて多めの雪が降った後の雪の積もる木々なども綺麗で好きです。
    > でも寒さが伝わってきます
    > (゚д゚lll)ブルブル。
    寒いですね・・・
    > いつも疑問に思ってたことがあって、-20°という寒さの話がありましたので質問させて下さい。
    >
    > 連日そのような気温の中、水道管の氷止め(水抜き)は毎晩行なっているのですか?
    > セントラルヒーティングや床暖の最近の家は不要とか、北海道は水道管が凍結しない仕様になっている、とかあるのですか?
    はい、北海道の新しい家は水抜き必要ないです。
    20年以上前に立てられた家は必要かもしれませんが、最近の家はきちんと凍らないようになっているようで、アパートなどでも水抜きしたことないですね。
    ただ、むか〜し住んでいた古い家は凍るので水抜きが必要でした。
    ちょっと古い家やアパートなら、クリオネという水抜き装置が付いてて、ボタン一つで抜けるようになってますね。
    うちの場合は水道管に分厚い断熱材がまいてあって、凍らないようになっています。
    ただ、それでも風が吹き込むと凍るので、基礎換気口は冬場必ず閉める必要があります。
    一条の家の場合、床下断熱がしっかりされているからか、今流行の基礎パッキンじゃ水道管凍結してしまうので、ちょっと古い基礎換気口で冬場は閉めて冷たい風が入り込まないようにしています。

  3. とめ より:

     
     
    詳しくありがとうございます。
    ちょっと前に床下換気口交換のブログもありましたね。そちらも拝見しました。
    新築してからも、-5°以下が続く時は氷止めをとか、-10°は一応やった方が良いとか、いろんな事を言われるのですが、築30年を越す実家で氷止めしたことないよって言うし、じゃあ-20°の北海道は毎晩やるの⁉︎大変…とか思ったり。
    調べてみてもいろんな情報があって、こうして直接お聞き出来るのはとても参考になります。
    あふれる情報に振り回されています…
    (((o(*゚▽゚*)o)))頭でっかち。
    あとは、夜間氷止めしたら、タイマー予約の食洗機や洗濯できないじゃん!とか、自動で設定されているお風呂やトイレの凍結防止(水が流れるやつかな⁉︎)動かないんじゃないの?って考えたりしていました(-。-;
    無知なことは、頭が痛いです
    (´-`).。oO
    ちなみに我が家は基礎パッキンです。大丈夫なのかなぁ〜( ・∇・)

  4. コスケ より:

     
     
    とめさん、コメントありがとうございます!
    > 新築してからも、-5°以下が続く時は氷止めをとか、-10°は一応やった方が良いとか、いろんな事を言われるのですが、築30年を越す実家で氷止めしたことないよって言うし、じゃあ-20°の北海道は毎晩やるの⁉︎大変…とか思ったり。
    > 調べてみてもいろんな情報があって、こうして直接お聞き出来るのはとても参考になります。
    北海道は連日そんな気温ですからね、いちいち毎晩するのは面倒ですから、しなくて良いように作られているようです(´∀`=)
    > あとは、夜間氷止めしたら、タイマー予約の食洗機や洗濯できないじゃん!とか、自動で設定されているお風呂やトイレの凍結防止(水が流れるやつかな⁉︎)動かないんじゃないの?って考えたりしていました(-。-;
    実際住んでないとわからないこと多いですもんね!
    私も暖かいところの暮らしはよく分からないですからね( ̄▽ ̄;)
    > ちなみに我が家は基礎パッキンです。大丈夫なのかなぁ〜( ・∇・)
    札幌位の寒さなら大丈夫みたいですし、うちの周りでも一条以外は基礎パッキン使ってたりするので、大丈夫なんだと思いますよ(´∀`=)
    北海道の中でも寒いごく一部の地域が危ないようで( ̄▽ ̄;)