2017年1月分！北海道冬のオール電化で1番高い月の電気代はいくら？

雪を踏むギシギシという音を聞くと鳥肌が立つコスケです(￣▽￣;)

ある程度寒い日（-10℃以下？）に外を歩くと、雪を踏んだ時にギシギシと音が鳴ります。
この音を聞くと寒気がして鳥肌が立つんですよね・・・

黒板の爪でひっかく音で寒気や鳥肌がって人は多いと思いますが、コスケは黒板にチョークでサラサラ書く音でも鳥肌が立ちますし、それと同じ症状が雪を踏む音でも発生します・・・

黒板に何か書くときは、いつもぞくぞくしながらかいていたので大変でしたが、雪を踏む音も雪国で生活するのには致命的な問題のような気がしてきました・・・( ；´Д｀)

さて今日は1日。

恒例の先月1月分の電気代の発表です〜
1年で最も電気代の高い月ですね。

わが家は42坪ほどの夫婦二人暮らし。
札幌より少し寒い地域で、この時期の平均最低気温は-12~-13℃、年間平均気温は7℃程度と旭川とほぼ同じくらいの気温の地域です。

1月分の電気料金は・・・こうなりました。

25,330円です(｀・ω・´)
あれ？思ったより安い・・・

期間は12月24日〜1月26日までと少し長め。
去年の1月は24,438円でしたので、1,000円弱上がっているもののほぼ変化なしです。

今年は寒かったのと、暖房の温度上げて、すごく快適に過ごしているので、3万円近く来るかと思いきや、思った以上に安い結果に・・・、嬉しいですヾ(＾v＾)k

電気使用量の内訳

では、恒例の電気の使用量を見ていきます。

朝晩　289kw（前月183kw　前年同月261kw）
午後　174kw（前月110kw　前年同月153kw）
深夜　1132kw（前月883kw　前年同月1068kw）
合計　1595kw（前月1176kw　前年同月1482kw）

検針期間も去年と一緒ですが、思ったほど電気使ってないようですね。
もちろん去年より床暖房の設定温度を上げているので、全体的に消費電力も上がってはいるものの、去年と比べて快適性の差ほど電気代も電気の使用量も思ったほど差はありません。

これ以上温度を上げる必要性は感じないので、夫婦二人で暮らしている限り、わが家ではこのあたりの電気代が家中快適な室温で暮らす時にかかる電気代ってところなのでしょうか。

想像より1割〜2割ほど安く嬉しい誤算です。
世間では灯油代の値上げて大変ですが、燃料調整単価は遅れて値上げされるのでまだ安いまま。

暖房シーズンの終わり頃から徐々に上がるでしょうが、今年は無事乗り切れそうです。
まぁ、値下げのときも遅れるので、今年は運が良かったという感じでしょうか(￣▽￣;)

月別の電気代と電気使用量

最後に月別の使用量を見てみます。

1日に使っている電気は46.9kw。
過去最高ですね。

ただ、これがピークなので、来月からの電気の使用量もは少しずつ減ることでしょう。
全道平均と比べても・・・やはり電気の消費量は少ないです。

1月の暖房代（暖房で使った電気代）

では次に、わが家の暖房のみで使われた電気代です。
この時期が最も電気代がかかるわけですが、1月は20,300円となっています。

ここからさらに冬期割引分を引くと、15,225円となります。
これは検針日での計算ではなく、1日〜31日までの分です。

同じように1日〜末日までの電気代は太陽光リモコンで見ることが出来ます。

32,346円ですが、これに冬期割引を適用させると・・・約25,000円となります。
やはり、基本料+給湯や生活で使う電気代が1万円、暖房代が残りの15,000円と毎月のパターンとほぼ同じです。

わが家だと、ほぼ毎月このパターンで、給湯+生活に使う電気が1万円、それ+暖房代が電気代になるようです。

冬はエコキュートの電気代が上がるはずですが、その分は冬期割り引きでちょうど吸収される感じなのでしょうね、分かりやすいっす。

ちなみに先月496円だったIHの電気代ですが、1月は495円とほぼ一緒でした。

実際かかっている料金は、深夜電力分の使用量が多いことや冬期割引が適用されるのでもっと安いでしょう。

いやいや、ほんとIH安いっす(´∀｀=)

北電に新プラン！

北海道電力の第3四半期（4月~12月）決算ですが89億円の黒字になったようです。
赤字が続くと北電は値上げするのでホッとしましたε-(´∀｀; )

とはいえ、かなりの減益、電力自由化で12万件の契約が他社に移った影響も大きいようです。
北海道は240万世帯ほどありますので、5％が現在他社に乗り換えて、その分収益が悪化しているということのようです。

とりあえず、今のところは燃料価格&電気単価&契約者の流出がなければ、原発が動かなくても今以上に値上げすることはなさそうですね〜。

自由に他社に移れる家庭は良いのですが、オール電化のように北電一択の場合、北電の収益悪化はそのまま電気料金の値上げに繋がる可能性があるのでしんどいです。

そしてこれを受けて、4月からか新料金プランを開始するとのこと。
電力自由化で取られた顧客を取り戻すために、沢山電気を使う家庭向けのプランが用意され、さらにオール電化向けのプランがありました。

一般契約で沢山電気を使う人用のプランは、自由化対策なのは間違いないでしょう。
もう一つ、気になるオール電化向けプランですが、その名もeタイム3プラス！

eタイム３って名前につくプラン多すぎて分かりにくい・・・(ノД`)
ざっくりいえば、今回の新プランは今までのeタイム3に冬期割引10％をつけたプランのようです。

※　北海道電力ホームページからお借りしました

基本料が契約アンペアによって変わるという点も変更点でしょうか。
MとかSとかに分けないで、最初っから契約アンペアで基本料を変えるこのプランの方が分かりやすいですね。

というか、最初っから分けないでこうしてくれれば良かったのに。
これに伴い、従来のeタイム3、eタイム3S、eタイム3Mがなくなるようです。

まぁ、より安いプランになるので、そうなりますよね。
私の場合、冬期割引はすでについているeタイム3で契約できているので、全く恩恵を受けることはなさそうです。

最近契約したオール電化の家庭向けプラン&これからオール電化にする人向けという感じですね。

それともう一つ、北海道のヒートポンプ以外のオール電化の家庭で契約していることの多い融雪用電力L（ホットタイム22ロング）も新規受付停止されるようです。

eタイムとホットタイムはちょっと性格の違うプランなんですけど、なぜやめるんでしょうかね。

全時間帯15円/kwの電気代だと採算とれないのでしょうか(￣▽￣;)

北電の料金例をみると、ロードヒーティングのところの熱源がヒートポンプになっていたので、これからは北海道でもヒートポンプが主流になるためということなのかもしれませんね。
確かに自動で通電が途切れるホットタイムと、霜取り運転なんかが必要なヒートポンプは相性良くなさそうです。

ちなみに、全プランの値下げは原発が動かないと難しいとの従来の説明を繰り返していました(｀・ω・´)

もし、いずれ震災前の料金単価まで戻ることがあれば、30%近く高くなってるはずなので・・・、うちは1月でも2万円切るんじゃ・・・(￣□￣;)!!

そうなれば、北海道の冬の一軒家としてはちょっとびっくりするくらい安い・・・というか、独身の頃とそんなに変わらないかそれより安いレベルです。

電気料金安くならないかなぁ〜(´∀｀=)

P.S
今月は太陽光発電の報告はお休みです。
だって0kw何ですもの！

今年は雪が本当に多くて、除雪も大変ですが発電も全くしないので勘弁してほしいところです。

この看板、例年は普通にみえる子供の背丈ほどの高さなんですが、今年はほぼ埋まっちゃって道路からは見えないっす。

ただ、どこもかしもこ雪が多いというわけではないようですね。

札幌市内でも、毎年北区はすごく雪が多く、中央区はすくないのですが、今年は北区が一番少なくて、中央区は比較的多いという感じでした。

札幌近郊の地域も同じ傾向で、例年雪が少ないわが家は驚くほどの積雪量に、例年雪が多い地域は比較的少ない降雪量のようです。

私は雪ばかりで勘弁して！って感じですが、例年多い地域の人にしてみれば、今年は過ごしやすい冬だ〜という感じなのでしょう(｀・∀・´)

全道的に降らなきゃ一番ありがたいんですけどね！
札幌周辺では、今晩から再び降るようですから、明日の雪かきに備えて今日は早く寝るかな(ノД`)