こんにちは、コスケです(^_^)v
今日は壁紙について書いてみたいと思います。
というのも、一条工務店のオリジナルクロスにはいくつかデメリットもあって大丈夫かなぁと心配だったのです。
今回は、そんな一条工務店のオリジナルクロスに感じた不安と、コスケが採用した壁紙について書いてみようと思います。
結局オプションで標準設定外の壁紙を使ったんですが、これが大正解だったと思っています。
わが家で採用した一条工務店のオリジナル壁紙
壁紙を決めるとき非常に迷いました。
その理由はいくつかありますが、一条工務店のオリジナルクロスの中ではデザイン的にはIN-2201が良いなと思っていたのです。
ちょっと暗くなってしまいましたが、こんな織物調のクロスです。
少し横から見ると起伏のあるデコボコしたクロスですね。
展示場でも使われていて想像しやすかったのと、明るくてすっきりしていて私も妻もこれで良いよねと言ってました。
しかしです。
展示場のこのクロス、かなりあちこち傷がついていて、傷つくのは仕方ないのですが非常に目立つのです。
一条工務店ismartのオリジナルクロスは汚れに強いEBフィルムだかというコーティングがされていると書かれていましたが、全体的に柔らかく擦り傷や切り傷には弱そうです。
長く使っていると擦ったりなんだりで傷がつくのは仕方ないとしても、IN-2201だと模様が規則的に並ぶ織物調のクロスなので、傷がかなり目立つと感じてしまいました。
なので、このクロスを家全体に採用しても良いものか、非常に悩んだのです。
わが家で採用した設定外の壁紙
壁紙のデザイン自体は織物調のものが非常に気に入ってました。
しかし、一条工務店のオリジナルクロスは耐久性に難あり、ちょっとリビングなどで採用するのは怖いです。
さんざん悩んだあげく、1階の主要部分、吹き抜けて繋がる2階の部分はすべて似ているデザインの高耐久の壁紙にしてもらうことにしました。
サンゲツのスーパー高耐久(ペット対応)のRE-7725です。
将来的にはペットを飼いたいというのもありますし、今後子供ができたときに壁紙に色々いたずらするだろうということを考え、傷に強く汚れも落ちやすい物にしたのです。
カタログでしか見ていませんでしたが、見た目は一条のオリジナルクロスIN-2201に似ていると思い、主要な部分だけこの壁紙にして、残りは一条オリジナルで良いかなという結論になりました。
抗菌防かびというのも気に入ったことの一つです。
サンゲツのクロスを使ったのは1階はLDKと客間、2階は吹き抜けで繋がっている階段部分と各部屋に繋がるホール、廊下部分です。
子供部屋はどんなに頑張っても傷は避けられないでしょうし、寝室や書斎はそう簡単に傷つけないだろうということでこうなりました。
というよりも、リビングをこのサンゲツの壁紙にしようと思うと、そこと繋がっているすべてのフロアの壁紙を買えなきゃいけません。(ノД`)
1Fの建具のないエリアです。
客間はスリットスライダーなので、ドアの枠がないのでここで壁紙を変えることもできません。
2階は吹き抜け部分から、各部屋の建具まですべてこの壁紙に強制変更です。
なので結構費用がかかりました。
1,2階併せて76,000円です・・・
天井はオリジナルのIN-2201にしています。
カタログでは似ている模様でしたが、実際に違和感がないか心配だったのですが、思った以上にそっくりな壁紙でほとんど見分けがつきません。
上側が天井のオリジナルクロスIN-2201で、下側がサンゲツの壁紙です。
一見違う壁紙だとは全く思いません。
我が家の主要部分はすべて上記の壁紙です。
書斎と寝室、脱衣所に玄関はIN-2201を使っています。
子供部屋に関しては妻に一任しました。
そしたらなんだかちょっと赤い色?ベージュ?のようなオレンジがかった壁紙になっていました。
仕様書をみたら一条オリジナルクロスのIN-2205というもののようです。
もうちょい白っぽい方が良かったような気もしますが、妻に一任したので今更どうこういってもシカラがないですね。
その子供部屋の壁紙ですが、建具が真っ白なので、壁紙の色味が赤っぽいのがわかると思います。
左がサンゲツの壁紙、右はオリジナルクロスのIN-2205ですね。
部屋の雰囲気もほんの少しですが夕方っぽい赤い感じになります。
子供興奮しないかな・・・(^_^;)
夜なら他の部屋とほとんど違いはないのでまぁいいでしょう。
残りはトイレですが、トイレは石目調というのでしょうか、そんな柄の物にしました。
IN-2228です。
トイレにはエコカラットがあるので、それに合わせたという感じです。
まぁ悪くないかなと思っています。
あまり遊び心のない我が家の壁紙ですが、リビングを中心に主要部分は高耐久の物にかえているので、そこそこお金はかかりました(ノД`)
以上、わが家の壁紙でした。
ちなみに、一条工務店のオリジナルクロスは、しばらく住んでみて感じるのはやはりちょっと脆いです。
柔らかいのでぶつけたときなど傷付きやすいですし、折れ目などもボロボロになりやすいです。
今は犬も飼っているので、やはり高耐久壁紙で良かったと思います。
特にリビングなどの人が多く出入りして、他人の目にも触れやすいところなんかは、高耐久おすすめです。
コメント
こんにちは、とりです(・∀・)
コスケさんのブログ、密かに毎日楽しみにしております( ´艸`) ♪
展示場でクロスの傷をチェックされていたなんてさすがですヽ(*’0’*)ツ
とりもIN2201が気に入って、家中ほとんど2201なのですが、お察しの通りかなりキズがつきやすいですね(_ _。)
角の部分は、もうボソボソになってしまっているところもあります。
さらにはクロス屋さん曰く貼るのも難しいらしく、継ぎ目やシワが目立ってます(T_T)
オプションクロスというと色物柄物で遊ぶ方が多いですが、コスケさんのような視点でオプションクロスを選ぶというのは素晴らしい選択だと思いました☆
最初2201は白すぎるかな?とも思ったのですが、i-smartは巾木とかが真っ白なので、少し色のついたものだとくすんで見えると設計さんにアドバイスいただき、確かに色や柄は2201で良かったなぁと思っています。
でも…今後は標準クロスでももう少し丈夫で、クロス屋さんも作業しやすい(笑)ものに改善されると良いですね♪
とりさん、いつもコメントありがとうございます!
楽しみにしていただけていると言うことで、ブログ更新やる気がでます!(^^)/
私もとりさんのブログ密かに毎日チェックさせてもらってます(^_^;)
同じ北海道の一条ブログなので、参考になることもたくさん書かれていて、過去の記事を読ませていただいております!
2201いいですよね〜、i-smartに合ってる感じがします。
でも、やはり傷は目立つのですね・・・
結構な出費でしたが、主要部分のクロスは高耐久の物にしておいて正解だったかもしれません。
とはいえ、壁紙はいずれ張り替えなきゃいけませんし、数万円で一部屋張り替えられますからね!
実はサンゲツのあのクロス、よく見ると2201よりさらに白いのです。
なので、リビングとかは真っ白で、これはこれで明るくて良いなぁという感じです。
標準クロスがもう少し耐久力があれば本当に良いですね(^_^;)
織物調はやはり継ぎ目や補修跡が目立つようですが、そこは一条さんに工夫してもらって似たデザインでもう少し作業性も高ければ完璧です(^^)/