木目の家具が好きなコスケです(´∀`=)
コスケ家は一条工務店のオプションで選べるテレビボードは採用しませんでした。
理由はいくつかありますが、最大の理由はお値段でしょう。
びっくりするくらい高いんですよね。
当時もらったカタログをみてみると・・・
右の写真のテレビが載ってる台の部分だけで7万円超え・・・、周りの収納もつけるとウン十万です(ノД`)
サ・サイズの割に結構するじゃないですか((((;゚Д゚)))))))
半分のお値段ならまだしもこの価格はコスケにとってはかなりの高級品、他にも色々つけたい設備もありましたし、ほしい家具もありテレビボードにかけられる金額を考えると完全に予算オーバー。
それに、リビングは木目の家具にしたかったということもあり、真っ先に仕分け対象になりました。
でもTVボード無しというわけにいきませんので、引っ越し後コスケが選んだのが無印良品のスタッキングキャビネットという商品です。
テレビボードにもなるこの商品を使ってみて2年、今回はその使用感というか使ってみて感じて良いところや悪いところを含めて紹介してみたいと思います。
無印良品のスタッキングキャビネットの特徴
色々検討した結果、わが家で採用したテレビボード、無印良品のスタッキングキャビネットがこれです。
材質も選べるのですが、コスケはオーク材にしました。
フローリングもそうですが、オーク材のような柄や色が好きなんですよね。
この無印良品のスタッキングキャビネットですが、ただのテレビボードではなく、扉やラックを組み合わせることで色々なバリエーションのラックになるという優れものです( ̄▽ ̄)
あくまで一例ですが、セットでこのようなタイプの物が売られています。
もちろん各パーツをバラバラに購入することもでき、収納の扉部分を全部ガラスにしたり全部引き出しにしたり等、自分の好きにカスタマイズすることができます。
ちなみにコスケが選んだのは扉が木製のタイプで、価格は一番安い税込み29,000円です。
お値段も良心的(´∀`=)
無印良品には別にAVラックという商品もあります。
こっちにもオーク材のものがあり悩んだのですが、こちらはカスタマイズ不可能ということもあり、色々自由に選択できて木製の扉にすれば価格も安いスタッキングキャビネットにしたのです。
わが家のスタッキングキャビネットの状態
現在のわが家のこのテレビボードですが、ほぼテレビだけをのせている状態です。
テレビは42型ですから、十分な横幅があります。
横幅は162.5cmで将来的に50インチ以上のテレビを置いてもバランス的に全く問題ありません。
この商品、組み立ては自分でするのですが、組み立て方が悪かったか、元からの精度が悪かったのかわかりませんが、若干扉が曲がっています。
まぁ、あんまり細かいことは気にしないタチですし、言われなきゃ分からないと思うので特に気になりません。
ちなみに木製の扉だと、中に入れたAV機器をリモコン操作することは出来ません。
リモコン操作したい場合は扉をガラス製にした方が良いですね。
うちはこの中にリモコン操作が必要なAV機器は無いorあっても使わないので問題なしです。
後ろはこんな感じです
裏面は木の板で閉じられていて、配線を出す穴が左右2カ所開いています。
扉の中は上下に分けられた棚になっています。
下のフローリングと接している部分は樹脂製?の足が付いています。
この足は3.5㎝しかなく、ルンバどころかクイックルワイパーで掃除するのも大変だったので、高さを出すため&フローリングの保護をかねて100均のクッション材を敷いています。
奥行きは39.5cmとあまり広くありません。
テレビだけをのせる分には問題ありませんけどね。
この奥行きについては後ほど書きます・・・
一通り紹介しましたが、ここからは実際に2年間使ってみて感じたメリットやデメリットを書いてみたいと思います。
スタッキングキャビネットの良いところ
シンプルなテレビボードということあり、機能的に特筆するような良いところは正直ありませんが、基本的に気に入って使っています。
特にコスケが気に入ってるのが以下の2点。
- デザインが好み
- 価格も高くはない
という点です。
オーク材のこのデザイン、コスケにとってはドンピシャ探していた理想のデザインで非常に気に入っていますし、価格もそれなりに安い部類です。
もちろんニトリなんかにはかないませんが、無印良品製と考えれば29,000円ならそんなに高い気はしません。
気に入ってる点、メリットと感じるのは以上の点でしょうね。
スタッキングキャビネットの改善してほしいところ・デメリット
さて、改善してほしいところですがいくつかあります。
ざっとまとめると以下の3点。
- 奥行きが狭い
- 配線を出す穴がもう少し沢山ほしい
- 組み立てが大変
この中でも最大のデメリットは、先ほどのサラッと触れた奥行きに関してです。
約40cmの奥行きで、購入検討時から少し狭いかな?という気はしましたが、特に問題ないだろうと購入に至りました。
しかし、実際に使ってみると思ったより奥行きがないです。
例えばPS3を入れてますが、何年か前に発売されたサイズの小さな方のPS3の奥行きでギリギリです。
AV機器の後ろにはコンセントや各種配線をさしてますが、AV機器自体のサイズは30㎝ほどでも、配線の分やテレビボードの扉分を含めるとヘタすれば扉が閉まりません。
扉を閉めるとこんな感じで、後ろにギリギリまで下げても1cm以下の余裕しかありません。
PS3より1~2cm奥行きのあるAV機器は入らない可能性があります。
ちなみにPS3の奥行きは30cmありません。
40cmあるテレビボードなら余裕でしょと思っていましたが、電源ケーブルやHDMIの太いケーブルの接続端子〜コードが曲がる場所までに10cm近く必要で、コードを接続した状態だと40cm近くになってしまうようです。
わが家のアンプも危ないところで、斜めにして何とか入る感じです。
アンプの左の裏側にはコンセントの接続があるためこれ以上下がらず、右側はボリュームのツマミがあるので、平行にすると扉と接触します。
なので、左をギリギリまでさげ、右側もツマミ分さげてどうにか入る感じです。
アンプとしては標準的なサイズの30cm以下なので、このテレビボードの奥行きが狭いようです。
後2~3㎝奥行きがあるだけでかなり余裕で入るのですけどね。
今後AV機器を買う際も奥行きにかなり気を遣いそうです(ノД`)
残りの配線を出す穴がもうちょいほしいという点に関してですが、これも2カ所付いていますがギリギリです。
出来れば左右と上下にそれぞれ1カ所ずつ、計4カ所ほしいところ。
上下左右にそれぞれあれば、この奥行きでも配線を曲げずor曲げを最小限にして穴から出すことで多少狭さは改善されると思うのですが、付いている位置と数の問題で現状では厳しいです。
まぁ、裏面は薄い木の板なので、どうしても困れば自分で穴開けちゃいます( ;´Д`)
最後のデメリットが組み立てが大変という点ですが、結構しっかりしたテレビボードなので、1枚ずつの木の板も重量が結構あって組み立てに苦労しました。
妻と二人で汗だくになって作ったという感じです( ̄▽ ̄;)
最初の1回だけなので作ってしまえばデメリットにはなりませんが、もう組み立てたくないと思う程度に大変でした。
以上、無印良品のテレビボード(スタッキングキャビネット)を2年間使ってみてのレビューでした。
もし購入をお考えの際は奥行きにだけは気をつけてください(⌒-⌒; )
P.S.
ようやく春が来たと思ったら、今日明日とかなり寒いようです。
今朝も寒かったですし、明日は最高気温が4℃とかになってましたね・・・
今朝は外が一面雪で真っ白だったので、まだまだタイヤ交換はできそうもありません。
今も結構寒いですし明日も雪が降るようですが・・・明後日からはまた温かくなるはずです(´∀`=)
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