夜のweb内覧会〜書斎の照明の配置や種類〜

書斎の電気配線 web内覧会

こんにちは、コスケです( ̄▽ ̄)

web内覧会も一通り終わりましたが、これからは不定期で夜のweb内覧会、つまり照明関係の内覧会をしたいと思います。

ダウンライトの配置や種類、スイッチなど照明関連ですね。
んで、最初の夜のweb内覧会は前回の書斎の続きです〜

今までは最初に図面でしたが、夜のweb内覧会では電気図面を紹介したいと思います。
書斎の電気図面がこれです。

書斎電気図面

図面上が北ですので、右が東、左が西、下が南です。
結構複雑(ノД`)

コンセントなんかは次回の書斎のこだわりで紹介するとして、今回は夜のweb内覧会なので照明に関してです。

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書斎で採用した照明はダウンライト

我が家の照明は基本ダウンライトなのですが、書斎もダウンライトしか配置していません。
書斎の照明に求める機能、希望はこんな感じでした

  • 仕事や読書をする際に必要な光量を確保すること
  • 仕事で使う写真を撮ることもあるので、昼白色の強めの照明も欲しい
  • 夜に音楽を聴いてリラックスすることもあるので光量抑えめで電球色の照明も欲しい
  • 間接照明もあると雰囲気がでてカッコイイ
  • 収納などを使う際に光量不足で見えにくいことがないようにしたい

こんなところです。
そこでもう一度電気図面を見てみましょう。

書斎電気図面

書斎のダウンライトは全部で6つ配置しています。
これを書斎入り口ドアの横にあるスイッチで操作します。

まず真ん中にあるJ2という照明2つ。
これがメイン照明になります。

写真撮影などで使う強めの昼白色の光量確保と、薄暗い雰囲気をだすためにライコンに対応したパナソニックの照明を採用しています。

これです。

書斎中央のPanasonicのダウンライト性能

型番はLGB72245LK1というものですね。

拡散タイプで調光、調色機能に対応していて、最大光量にしたときだけ昼白色に、調光機能で光量を落とすと電球色になるというもの。

分厚いパナソニックの照明カタログの中から見つけましたε-(´∀`; )

昼白色にしたいときは光量を必要とするときなので、このタイプのダウンライトが私の使い方にはぴったりです。

一条で取り付ける場合ほぼ半額になるので2つで18000円くらいです。
100型なのでこれ2つだけでも6畳を照らすのに必要最低限の光量はあります。

中央以外の4カ所は一条オリジナルの電球色のダウンライトにしました。

一条オリジナル照明書斎東西

東側は間接照明っぽく雰囲気を出すための照明、西側の2つは自在棚やクローゼットの中をしっかり照らすための照明です。

東側の間接照明ぽくするものは、できればパナソニックのウォールウォッシャー専用ダウンライトを採用したかったのですが、予算の関係で安い一条オリジナルダウンライトを採用して設置する位置などを工夫してなんとかすることにしました(ノД`)

光量はそんなに必要ないので60型にしています。
これらのダウンライトを操作するのが入り口にあるスイッチで、配置はこんな感じです。

書斎照明スイッチ

左上が東側のダウンライト、左真ん中が西側のダウンライト、右が中央のライコン機能付きダウンライトと3系統にスイッチは分けています。

左下は書斎から出たところのホールの照明スイッチです。
ちなみにこのスイッチの位置も施工連絡票で細かく指示しました( ̄▽ ̄)

施工連絡票スイッチの位置

※ 探してみたら古い施工連絡票しか見当たらないので実際に採用したスイッチの配置とは違います

私の場合は設計さんから特別スイッチの配置について聞かれなかったので、私が全部の部屋のスイッチの配置を図面に書いて設計士さんに渡しました。

何もいわなかった場合どうなるのでしょうかね。

何も言わなくても設計士さんから配置について相談されるのか、設計さんが使いやすいように考えてくれるのか現場任せなのか・・・

私は自分で使いやすいようにしたかったので、自分で位置も全て決めました。

実際に照明をつけてみる

では、以上の照明を実際につけた様子を写真でみていきましょう。
まずは東側のダウンライトからです。

書斎東側ダウンライト

壁というかレースに照明が当たりウォールウォッシャー照明を使ったような感じになったかと思います。

専用のものでなくても、壁の光の当たり具合がちょうど良くなるように、壁からの位置はこんな感じで施工連絡票にて細かく指示しました( ̄▽ ̄)

書斎の照明の配置位置施工連絡表

パナソニックのショールームを見に行ったり、ネットで光の当たり具合を調べたりして、何度も数センチ単位で変更してこの位置になりました・・・

設計士さんも施工する大工さんも面倒くさかっただろうなぁ・・・
申し訳ないです(>_<)

でも、コストを抑えながら満足いく照明を作るために妥協せず細かく指示させてもらいました(⌒-⌒; )

東側のこのダウンライトは、東側の壁からダウンライト中心までの距離は30cm、南北の壁からダウンライト中心まで40cmでこの光の当たり方です。

って書いていて思いましたが、南北の壁からの距離絶対40cmじゃないですよね・・・
念のため測ったら70cmほどあります・・・

施工ミスじゃんo(`ω´ )o

でも、今更位置変えてもらうのも面倒だしもういいや・・・
あ、でももしかしたらギリギリで位置変更したのかもしれませんね。

施工連絡票だけ私の手元にないってだけかも・・・
設計図書いてもらったのは完成の半年以上前なので忘れちゃいますね〜

ということで、この東側の照明の画像は東壁から30cm、南北の壁から70cmになっているようです。

とりあえず使っていて違和感ないし満足しているので、自分でギリギリで変更して施工連絡票だけ手元にないんだと信じておきます(=゚ω゚)

次に西側の照明です。

書斎西側ダウンライト

こっちも一条のオリジナルダウンライトですが、こっちは自在棚とクローゼットが見やすくなれば良いので位置にはあまりこだわりませんでした。

一条図面のマスの中心に配置してもらっています。

そして書斎のメイン照明、中央の二つのPanasonicのダウンライトですが、これは中央に置く机の真上に配置したかったので、購入予定のデスクのサイズと配置場所を最初から決めておいて、その真上になるようにしました。

最大光量だと昼白色になりこんな感じになります。

書斎調光調色ダウンライト

これだけで6畳の書斎全部を照らせるほどの光量ですね。

真下で写真を撮ったり、本を読んだり書き物をしたり、十分明るいので何でもできます。
調光機能で照明を一番絞るとこのくらいまで薄暗くなります。

書斎調色ダウンライト薄暗いとき

こんなに暗くして使うことはほぼありません(⌒-⌒; )
でも、もしかしたら将来お酒を飲みながら薄暗い照明にして音楽を聴くなんてことはあるかもしれませんね!

最大光量から一段階落として電球色で使うとこんな感じです。

書斎調光ダウンライト

ちょい照明を落としぎみに普段使う光量で撮影しました。

一条のオリジナルダウンライトとは色味がちょっと違いパナソニックの方が少し赤みがかっています。

一緒につけることはほとんど無いので問題ないですし、一緒につけてもそこまで気になりません。

ただ、中央を最大光量の昼白色にして他のダウンライトと一緒につけると違和感があります。

書斎のダウンライト昼白色電球色混合

色が混ざって違和感があるのでこういう使い方はまずしません。

以上、それなりにこだわって予算を抑えた書斎のダウンライトの配置や使った照明器具、スイッチなどを紹介した夜のweb内覧会でした!

web内覧会
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一条工務店i-smartを建てたコスケの新築計画

コメント

  1. とり より:

     
     
    こんにちは、とりです(・∀・)
    お~照明いっぱいですね!
    使い分け良いですね☆
    シンクロ調色ですかね??
    とり的にはシンクロ調色微妙かな~と思ったのですが(昼白色で明るさ抑えめに使うことを想定)、コスケさんのような使い方だったら確かに良いですね♪
    ウォールウォッシャーも良いですが、家庭用なら普通のダウンライトで十分な気がしますね(^^)
    東側の距離も、結果的にちょうど良くなったように見えます☆

  2. コスケ より:

     
     
    とりさん、コメントありがとうございます!
    > お~照明いっぱいですね!
    > 使い分け良いですね☆
    > シンクロ調色ですかね??
    ですです!
    > とり的にはシンクロ調色微妙かな~と思ったのですが(昼白色で明るさ抑えめに使うことを想定)、コスケさんのような使い方だったら確かに良いですね♪
    えぇ、昼白色で調光使いたい場合はダメですが、私の場合昼白色で照明落とす使い方は想定できなかったのでこれで十分でした!
    > ウォールウォッシャーも良いですが、家庭用なら普通のダウンライトで十分な気がしますね(^^)
    > 東側の距離も、結果的にちょうど良くなったように見えます☆
    ですね!
    リビングはウォールウォッシャーにしましたが、普通のダウンライトで十分だったような気がします。
    よく考えたら照明の間隔もパナソニックのカタログ見ながら狭めた気がするので、たぶん最終的に現状の間隔に変更したのだと思いますがすっかり忘れちゃいました〜