どうも、コスケです。
今朝はかなり寒くて、私の住んでいるところでは外気温マイナス6〜7℃くらいだったみたいですね。
4月なのに結構寒いです。
窓も多少結露していました。
現場監督さんから説明あった通り、加湿器も使っていないのに結構湿度が高いので、除湿機を使おうか悩んでいますε-(´∀`; )
さて、今日は昨日の続き、謎の小部屋についてです。
このホール2という部屋です。
見ての通り吹き抜けの階段から洗濯室の横を通りこの謎の部屋に入ると、ここから寝室、ウォークインクローゼット、トイレ、書斎に行けるようになっています。
妻からは無駄だと言われたこのホールですが、わたし的には非常に重要な役割を果たすはずだという確信のもと作った各部屋への通り道、つまりハブとなるホールです。
謎の小部屋のweb内覧会
この謎の小部屋から各部屋に行けます。
書斎から見るとこんな感じです。
謎の小部屋から洗濯室、階段側をみるとこうなります。
外壁に面していないので、全てのドアを閉めると真っ暗になってしまいますが、大抵どこか空いているので大丈夫です。
この部屋を作ろうと思った理由ですが、最大の理由は音の問題を解決したかったからです。
ご存知の方も多いと思いますが、i-smartは家の中の音が結構響きます(⌒-⌒; )
宿泊体験の時に実験していたのですが、吹き抜けの下にあるリビングのテレビの音が、二階の吹き抜けの周りにある各部屋までドアを閉めてもかなり聞こえてくるのです。
もちろん話し声も聞こえます。
書斎と寝室はできるだけ外部から音を入れたくありません。
寝室は妻と寝る時間がずれることがあるので、テレビの音や一階での話し声なんかも極力遮断したいです。
書斎は仕事をしたり読書をしたりするスペースですから、一階の音はもちろんですが、二階にある各子供部屋から将来的に出るであろう音も極力遮断したかったのです。
防音室も考えましたが予算的に厳しく、それならばということで書斎の周りの壁にはグラスウールを吸音材として入れてもらい、肝心のドアからの音はハブとなるホールを吹き抜け、子供部屋との間に設けることで音をできるだけ聞こえないようと考えたのです。
ナゾの小部屋の効果
実際に住んでみて音の聞こえ具合試しましたが、一階のテレビや話し声などの音は、ドアを2枚とも閉めると寝室、書斎にはほぼ聞こえません。( ´ ▽ ` )ノ
完璧ではありませんが、ある程度の音を遮断することに成功したので、これで仕事や読書に集中したり、ゆっくり寝ることができそうです。
この部屋を作った最大の理由は音の問題ですが、実はもう一つこの謎の小部屋には役割があります。
着替えスペースです。
アパート住まいの時に常々思っていたことがあります。
大抵寝室とウォークインクローゼットや服の収納スペースが兼用になっています。
そうすると、私が寝てる間に帰ってきた妻が、寝室で着替えることになります。
私その音で起きちゃうんです!
だから妻の帰りが遅い日は憂鬱です。
寝てる時に起こされるのがすごく嫌なので、妻が帰ってくるまで寝ない!もしくは外泊してきてとお願いすることで今まで対処してきましたが、私は眠い時に寝たいです!o(`ω´ )o
かといって早く帰ってこいというのも申し訳ないですし、なんとか妻が遅くに帰ってきても起きないで済む方法を考えました。
今までのアパートでよく目が覚めたのは、シャワーの後のドライヤーの音、それと着替えの時です。
ドライヤーの音は一階なので問題ないとして、着替えの時に起きてしまうのをなんとかしなければと思いました。
ということで、ウォークインクローゼットの入り口を絶対に寝室以外につけたかったのと、着替えも寝室以外でして欲しいのです。
そこで音遮断のために設けた2畳のこのスペースが生きてきます。
私が寝るときに寝室のドアを閉めておけば、妻が帰ってきてウォークインクローゼットかホールで着替えをしてくれれば目が醒める程の音はしません。
もちろんこのスペースはそれ以外の時にも活躍します。
例えば出かけるときなど二人で同時に着替える時、将来子供も一緒に着替える時にも2畳のスペースがあれば十分です。
ウォークインクローゼットの中で二人で着替えるのは狭くて大変ですが、このスペースがあるおかげで同時にゆったり着替えることができるのです。
写真でもわかるように、この2畳の部屋の隅に台としても使えるプラスチック収納を置いてあるのですが、上に部屋着を置いたりパジャマを置くこともできて、着替えの場所として大活躍しています。
間取りを考えているときは、鏡を壁付けにする予定でしたが、いまのところまだありません。
良い鏡があれば壁付けにしたいと思いますが、壁補強することをすっかり忘れてしまったので石膏ボードに付けることのできるもの探さなきゃいけません。(⌒-⌒; )
そうそう、寝室と書斎の近くにトイレを置きたいと思っていたので、この謎の小部屋のおかげでそれも叶っています。
寝室とトイレの間には念のためグラスウールを入れてもらったので多少音も防げるでしょうし、きちんとドアさえ締めれば音の出にくい便器を選んだということもあって流れる音なども気になりません。
一番不安だったトイレの匂いなんかも謎の小部屋のおかげか各部屋には来ませんし、そもそも便器の消臭機能が素晴らしいようで、トイレの換気扇を使うこともほぼないですね。
私たち夫婦がよく使うウォークインクローゼット、寝室、寝る前のトイレ、そして私がよく使う書斎、全ての入り口がこの謎の小部屋から出入りできるようになっていて非常に便利です。
寝室や書斎に侵入する音を防いだり、着替えのスペースだったり、よく使う部屋への入り口を一箇所にまとめるハブとしての機能もあったりで本当に大活躍しています。
一見無駄なスペースのようですが、この部屋というかホールがあるおかげで快適性、利便性が非常に高くなりましたので、大きな家ではないので他の部屋が多少犠牲になりましたがあってよかった部屋です。
ちなみに設計時は無駄だと言っていた妻ですが、いざ住んでみると着替えのスペースとして毎日使っており、このスペース便利だねなんて言っていますε-(´∀`; )
コメント
こんばんは、とりです(・∀・)
今日は寒かったですね~!
それなのにコートを着ない札幌の人々…
寒の戻りも今日までのようで良かったです(^^)
奥様お仕事大変なのですね(>_<)
謎の小部屋、このような用途でこのようなスペースを作るなんて、なかなか思いつかないです!
うちも2Fに広めのホールがあるのですが、間取の都合上発生しただけで何にも使い道がなく、ただもったいないだけ…
コスケさんに間取り考えていただきたかったですよ!笑
うちはリビングの真上に寝室があって、TVの音は寝室に聞こえてくることはないのですが、リビングにある天井スピーカーの音はかなり聞こえちゃいますね(^o^;
当たり前か。。。
あとホスクリーンDIYについてですが、下地のあるところだったら大丈夫みたいです(^^)
下地センサーで探せるかと思います☆
とりさん、いつもコメントありがとうございます!
ほんと寒かったです〜、これが最後ならそろそろタイヤ交換しようかな( ̄▽ ̄)
うちも間取りの都合上廊下が多く、やっぱり無駄なスペースはできてしまっています(/ _ ; )
なんでもかんでも思いど通りにはならないですよね・・・
天井スピーカーの音は結構聞こえちゃうんですね〜
うちは書斎の下にリビングがあるので、一応床にグラスウール入れてもらったんですが、どのくらい気になるかなぁ・・・
実はまだ天井スピーカー使ったことないのです( ̄▽ ̄)
下地センサーなるものがあるのですね!
壁をコンコンしてどこに気があるのか探ったのですが、さっぱりわからない私には強い味方になりそうです・・・