新築には思った以上にお金がかかります

こんにちは、コスケです。
家を建てよう！と思った時は、賃貸の家賃がもったいないからというのが一番の理由でした。

結婚を機に賃貸に毎月お金を払うのなら、自分の家の支払いにお金を使ったほうがいいと思ったのです。

もちろん家を買うより賃貸の方が良いとか色々な考えはあると思いますが、コスケは結婚して色々思うところもあって家を建てることに。

でも、こうして家の完成が近づくと思った以上にお金がかかります。(⌒-⌒; )

今回は、最初に新築を考え始めた時には思いもしなかった出費について書いてみたいと思います。

思った以上にかかった費用

家を建てようと思った時には土地代と建物本体、それに１００万くらいなんだかんだ諸費用がかかるくらいなんじゃないの？なんて考えていました。

甘かったです・・・(/ _ ; )
まず諸費用がそもそも１００万じゃ足りませんでしした。

登記やなんだかんだ以外にもローンの手数料、印紙代とかなんだかよくわからないうちに、どんどんお金がかかります。

まぁ、でも諸費用は１００万前後とある程度余裕を持って考えていたので、まだよかったんですが思った以上にかかってしまったのが家具などです。

「せっかく新築に引っ越すんだから・・・」
この言葉がお金を湯水のように使わせます。

家具も最初は家にあるものを持っていこうと思っていたのです。

しか〜し、せっかく新しい家にこのソファは似合わないよね・・・、古ぼけたTVボード置きたくないよね・・・、冷蔵庫もう１０年も使ってるし買い替えたほうがいいよね・・・、衣服をしまっているプラスチックケースも押入れ似合わないし買い替えだよね・・・。

そんなこんなで気がつけば家の中のものはほぼ総取り替えに近い状態になり、簡単に１００万円以上のお金が飛んで行きそうです・・・。

最初はどんなにかかっても１００万円くらいだろうと思っていた、家具を含めた予備費用が全然足りません。

火災保険も思った以上に高かったです。

３０万程度を予定していましたが、何かあったら困ると思うと、しっかりした保険に入りたくて６０万近くになってしまいました。

それに加えて固定資産税なんかの税金もかかってきますし、すっかり忘れていた物置の購入もしなきゃいけません。

ランニングコストを考えても住宅設備が壊れれば自分で直さなきゃいけませんし、税金もかかるし地震保険も入らなきゃいけない、そして定期的なメンテナンスにローンと思ったら、実は賃貸の方がはるかに安く済むことに今更ながら気付きました。

５年ごとに新築物件に移り住む方が、常に新しいところに住めて余計なメンテナンス費用や税金に悩まされることもなくいいのかなぁなんて最近思ってしまっています。

特に北海道は２年毎の更新料？契約料？のようなものは取られませんし、礼金も必要ないところがほとんどで敷金も１ヶ月分か多くて２ヶ月分、それに退出するときは敷金は基本ちゃんと返ってくるので引越しやすい環境です。

家を建てようと思ったときには考えなかった出費が想像以上にあるので、今から家を建てようと思っている方はしっかり計算してからの方がいいと思います！

ただ、ローンさえ終わってしまえば老後の生活は家賃がない分楽になるでしょうし、自分で考えた自分お家に住むという満足感、上下左右の物音を気にしなくてもいいというメリットはあるので、お金のことは大変そうですが後悔はしていません！