火災保険決定!検討した保険会社と決めた理由

火災保険のパンフレット お金に関すること

引き渡しまで後1週間になりました。

1月からずっと考え続けていた火災保険も、さすがにそろそろ決めなければいけないということで、先日ついにどこで入るか決めました。

火災保険パンフレット

とりあえずあれもこれも検討してもと思って、ネットで色々と調べて何社かにざっくりした見積もり出してもらいました。

ちなみに最初に一番重視したのは料金です。

引き渡し直前から引っ越しで家具や家電を買いそろえたりと本当にお金のかかる時期で、正直そんなに金銭的な余裕がありません(⌒-⌒; )

なので、基本的には料金を重視して、その中である程度補償の手厚いものをと考えました。

ちなみに上のパンフレットをもらったのは富士火災、日新火災(住自在)、AIU(スイートホームプロテクション)、東京海上(一条提携)の4社で、東京海上以外はネットで割と安くて対応もそれなりにしっかりしているという評判をみて検討対象にしました。

これに三井住友海上も知り合いに見積もりを出してもらいましたが、かなり高くてパンフをもらうまでもなく見送りです・・・。

それと東京海上の超保険?ですか。

それもざっくりと見積もりもらったんですが、35年分と考えるとかなり高くて見送りです。
まず富士火災はパンフレットをもらって以来何の連絡もなかったので、これも見積もり前でしたが対象から自然と外れて行きました。

こっちから代理店に連絡してというのも面倒ですしね・・・

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新築の火災保険を検討した会社と決めた理由

ということで具体的な検討に入ったのは以下の3社です。

日新火災の住自在
AIUのスイートホームプロテクション
東京海上の一条提携トータルアシスト

各社料金も違えば補償内容も微妙に違うのですが、違いについてはざっくり前回の記事で説明しています。

火災保険どこにしよう・・・?
こんにちは、コスケです。 さてさて、今日は火災保険についてです。 新築を検討中の方なら火災保険どうしようか悩む人は多いと思います。 大手のHMで建てた方は、そのHMで扱っている火災保険に入るという人も多いかもしれません。 一...

補償内容の違いなどは上の記事をみてください。
保険の内容ですが水災リスクを除いてすべてに入ります。

北海道なので雪害もよくあることなので、風災は外せませんし、盗難、水濡れも怖いのではずしたくありません。

実家が排水設備から水漏れして修理代200万越えという事態に陥ったことがあり、保険に入ったため事なきを得たのですが、その現実を見ている私としては水漏れは絶対外せないです。

そして破損リスクですが、これももし建物事態に何かあって破損させた時に、修理代が高くなると生活もままならないかもしれません。 怖いので入っておきたいです。

水災に関しては山の上に住宅地があるということ、ある程度傾斜もあり大雨でも水は流れていきそうなこと、近くに川などがないという理由で入らないことにしました。

家財に関しては入りますが最低限でいいと考えました。
正直家財はなくても生活できるものが大半です。

最低限、衣服、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、掃除機、レンジ、炊飯器、この辺りが買えればいいですし、家の修理代と違って節約しようと思えばいくらでも出来る部分です。

ただ全く入らないのも怖いので、今回の引っ越しでの買い替えで発生した費用を参考に、200~300万もあれば十分だろうということになりました。

それ以外の条件は一条工務店が出した建築評価額3700万、35年一括払い、地震保険は5年分一括、家財はとりあえず200万円でだしてもらいました。

それででた見積もりが以下のような感じです。

東京海上53万6000円
AIU54万5000円
住自在56万円

料金的に大きな違いはありませんが、補償内容は前回の記事で書いた通りで、家財や破損汚損に関しては住自在が一番手厚く、東京海上が補償外が多い、地震や火災、風災などの災害に関しては東京海上が一番手厚い、AIUはどれも中間くらいという感じです。

頻繁に起こりそうなのは家の中の汚損や破損、それに家財の破損でしょうか。

そう考えれば住自在が最も使いそうですが、いざ災害が起こった時は東京海上が一番頼りになりそうです。

しかも住自在は風災は20万以上じゃないと出ないというタイプで、窓が台風で割れたとかアンテナが壊れたくらいでは保険はでません。

太陽光がバリバリ飛んでったとなれば余裕で20万超えそうですけど、アンテナの破損は雪や風が原因で実家でもよくあったのでこれに保険が出ないのは不安です。

悩みに悩んで出した結論が・・・

東京海上にしよう!

でした。

ちなみに免責金額は0です。

免責金額をどうしようか悩みましたが、免責5000円でも保険料は35年で5000円ちょっとしか安くならず、免責金額をあげても免責金額分くらいしか安くならないので、一度でも保険使えばほとんど意味がないなと思って0にしています。

東京海上を選んだ理由は幾つかありますが、いざ何か起こって怖いのはやはり災害です。

この時手厚く保障してくれるのがいいかなということ、家財の破損や壁紙の汚損なんかは、すぐになんとかしなきゃいけないものでもありませんし、生活もできるので諦められるかなと。

一番怖いのは床暖房の水漏れですが、一条の営業さんと話した限りでは限りなく可能性は0に近いかなと思いました。

何かぶつけたとか破損させて水漏れならありえますが、その場合は東京海上でも破損で補償対象になりますので、自然に劣化して水漏れということがなければ大丈夫そうです。
ただこれだけでは決断できませんした。

最後の最後、決断させたのが建物付属機械設備等 電気的・機械的事故補償特約の存在です。
一条の家はオール電化ですから、建物付属の電気的機械的設備がたくさんあります。

壊れると結構な金額になると思います。

エコキュート、IH、床暖、エアコン、ロスガード、UBキーガルの玄関ドアにセンサー式の水道・・・、どれも壊れたら高そうですし生活に直結して我慢できるものではありませんし、安いものでしのぐということも基本的にはできないものです。

最初の数年はいいのですが、10年も経てばボロボロ壊れる部分が出てくると思い、この特約を付けたかったのですが、住自在にはこの特約はありません。

AIUにはありますが、20万は余裕で超えてしまうという非常に高価な特約でさすがに付けれませんでした。

ただし補償対象はかなり広めです。
東京海上は11万でつけることができます。

劣化での故障は対象になりませんが、劣化する頃には新しいのに入れ替えたくなると思うので、5年とかそのくらいのメーカー保証が切れた時に不意に壊れてしまった場合の保険として入ろうと思います。

劣化のない部品の故障に関しては35年間保証されるみたいですしね。

最初の数年はメーカー保証があるので入らず、3年〜5年後、メーカー保証が切れるあたりでこの特約を付ける予定なので忘れないようにしなきゃいけませんね。

ということで、災害の補償の手厚さ、それと機械的電気的事故特約が決め手となった東京海上でお願いすることになりました。

壁紙はフローリングの汚損、家財の破損や汚損はさっくり諦めて、本当に困った時の補償として東京海上に35年間お世話になります!

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