天気が悪いと気分も悪いコスケです(ノД`)
最近週末はず〜っと天気が悪いような気がします・・・。
北海道は今まさに運動会シーズンですが、ず〜っと週末天気が悪いので、延期になっているところも多いかもしれませんね・・・
2回延期になったら平日に開催かな?
子供がいないのでよく分かりませんが、周りの子育て世代は運動会でなにやら忙しそうです。
天気は悪いものの、気温は徐々に暖かくなってきているので、雨の日でも札幌周辺なら最高気温が10℃を割り込むということもありません。
わが家でも寒い朝にたまにエアコンで暖房をつけるくらいで床暖房は完全に沈黙しています。
1年間の電気代は毎年記録している通りなのですが、今シーズンは床暖房だけの電気代を記録しているので、いくらになったかまとめてみたいと思います。
今シーズン床暖房に使った電気代
まずは今シーズン、わが家のメイン暖房、床暖房にどれだけ電気代がかかっていたのかを調べてみました。
残念ながら11月は記録をとり忘れるすれるという失態を犯したため、完璧なデータではありませんが、おおよその電気代は分かりそうです。
わが家は北海道で寒い時期は-20℃ほどの最低気温になる地域に住んでいます。
概ね冬期間は旭川市と近い外気温です。
41坪ちょっとの2階建て夫婦2人暮らし。
オール電化で暖房はヒートポンプ式床暖房のみで24時間室温は温かくしていて全部屋23℃前後。
太陽光発電はのせてますが、全量買い取りのため電気代は使った分全て支払っています。
寝るときだけ少し暖房をおとして室温も20℃ほどまで下がっていますが、朝起きる頃には温かいようにタイマーで室温を管理しています。
この条件でかかった暖房代(暖房に使った電気代)が以下のようになっています。
11月は途中からデータを取り始めたので、不明なのですが、外気温を考えると4月と同じくらいになると思われるので、その数字を入れていることと、12月〜3月は契約プランの関係上電気代が25%安くなるので、その数字ものせてます。
11月暫定5,000円
12月17,400円 → 冬期割引で13,050
1月20,300円 → 冬期割引で15,225
2月14,600円 → 冬期割引で10,950
3月9,700円 → 冬期割引で7,275円
4月5,000円
5月1,100円
合計 57,600
合計は11月の暫定の電気代と冬期割引を考慮した実際に請求されたであろう電気代です。
再エネ賦課金や燃料調整単価はプラマイほぼゼロなので考慮していません。
厳密には10月も1週間ほど使っていますが、5月と同じで1,000円位でしょうから計算にいれず、ワンシーズンで概ね6万円弱ということになります。
安いのか高いのか・・・暖房代だけで考えたことはないのでよく分かりませんね( ;´Д`)
実家の灯油代と比較
うちの実家とざっくり比較しようと思って、実家の灯油の請求書などを見に行ったのですが、全ての期間のものが残っているわけではなかったので、推定になりますが・・・
おおよそ40坪ほどの実家の灯油暖房に使う灯油の量ですが、冬期間で1,000リットル以上、1,000リットル〜1,200リットルほどにはなりそうです。
実家の契約している配達灯油代は1リットル72円前後だったので、72,000円〜86,400円位になる計算です。
灯油の料金が1リットルあたり55円なら55,000円〜66,000円、1リットル90円なら90,000〜108,000円という感じでしょうか。
灯油消費量より灯油価格の影響が非常に大きいですね・・・
実家は築20年ほど経つ家ですが、北海道の家ですから断熱性能もそれなりで、樹脂サッシペアガラスですし、引き違い窓もほとんどなく気密性もそんなに悪くはないと思いますが、さすがに最新の一条工務店の家と比べるのは酷です。
ただ、建っている地域は私の住む地域より冬は最低気温が10℃ほど暖かい場所で、-10℃になることはほとんどないという地域を考慮すれば、家の性能分は差し引きゼロくらいに考えられるのかな〜
ただ、実家の暖房も使い方は、わが家のように全部屋24時間ではなく、使わない部屋はオフ、寝るときは最小に、外出時も最小に、リビングは今回の計算とは別に灯油のポータブルストーブを利用、という状況でのものなので、わが家と同じ条件で使えばもっと灯油の消費量は増えると思います。
灯油の消費量には給湯に使った分も含まれていますので、暖房代だけでみるというのは中々難しいですが、給湯に使うのは実家の使用状況を考えると微々たるものなので考慮してません。
暖房には各部屋へ温水を供給するポンプや灯油をくみ上げるポンプ、ボイラー自体の稼働などに電気を使いますが、それも考慮していません。
灯油ボイラーは、灯油を電気ヒーターで気化させて燃やしているので、意外に電気代を喰いますが、それを考慮すればもっと暖房にかかるお金は増えると思いますが、給湯に使う分と差し引きゼロ位で考えています。
オール電化で暖房に使う電気代の割合
暖房代が電気代全体のどのくらいの割合を占めているかも気になるところです。
去年1年間の電気代が177,767円で、1シーズンの暖房代が57,600円で全体の32%ほどです。
ただ、このままだと基本料も含まれてフェアじゃないので、基本料を抜いて純粋に使った電気だけでみてみると・・・
基本料1年間分38,100円を1年間の電気代から抜くと139,667円。
全体の電気に使った金額が139,667円で暖房代が57,600円ですから、大体全体の41%ほどが暖房に使った電気代ということになります。
北海道の場合冷房はほとんど使いませんし、使っても年間数千円程度と微々たるものだと思うので、1年間全体を通して快適な室温を得るのに全体の40%強の電気代で済んでいることになります。
思ったよりも安いのかな?(⌒-⌒; )
あくまで比較的断熱性能が高く、気密性も高いと言われている一条工務店の家で、ヒートポンプ暖房を使ってのオール電化住宅での状況ですから、条件によってはこれ以上にもこれ以下にもなることはあると思います。
以上、北海道のオール電化の冬の暖房代はいくらなのかでした〜
電気代は各家庭の設備や使い方で大きく変わるので、あくまで参考程度にしてください(`・∀・´)
コメント
我が家は,子供二人の4人家族ではありますが,北電の値上げ後,石油ファンヒーター使わないで過ごした時期のデータを探ってみたら,年間33万円のランニングコストがかかっています。電気ボイラーと蓄熱暖房1機,電気温水器です。築9年目です。
設備更新のタイミングで色々と手法を検討してみます。うーん、無知で設備を決めてしまったことに後悔しまくりです。。。。
北電の値上げ前までは20~25万円の電気代で一年間過ごせていました。年間ランニングが国策のおかげで10万以上上がってしまいました。。。。。
しっちぃさん、コメントありがとうございます(`・∀・´)
> 我が家は,子供二人の4人家族ではありますが,北電の値上げ後,石油ファンヒーター使わないで過ごした時期のデータを探ってみたら,年間33万円のランニングコストがかかっています。電気ボイラーと蓄熱暖房1機,電気温水器です。築9年目です。
なななんとぉ〜(ノД`)
高いですね・・・
子供がいると結構電気使うようなので、それも高い理由の一つかもですね!
> 設備更新のタイミングで色々と手法を検討してみます。うーん、無知で設備を決めてしまったことに後悔しまくりです。。。。
あぅ・・・北電値上げ前に家を建てたのでしょうか?
それならば、当時は深夜電力もホットタイムも安かったり、蓄熱暖房も十分有りだったと思うので、仕方が無いですよね(ノД`)
まさか、震災で原発稼働しなくなるなんて専門家でも想定してなかったですし・・・
> 北電の値上げ前までは20~25万円の電気代で一年間過ごせていました。年間ランニングが国策のおかげで10万以上上がってしまいました。。。。。
デカいですね(ノД`)
エアコン導入でいくらか安くなると良いのですが・・・
そうそう、エアコンの場合蓄熱暖房や灯油ストーブ、パネルヒーターと違って体感温度は少しさむく感じると思います。
輻射熱がないのと、風が出るためです。
やはり風が動くと扇風機と同じで同じ室温でも涼しく感じちゃいます。
また乾燥するのは当たり前としても、風の動きが出るので喉も乾燥します。
ただ、電気代は安くなるはずなので、エアコンと他の暖房組み合わせて使いながらうまく電気代安くできると良いのですが・・・