2017年2月分の電気代！北海道電力オール電化の電気料金

春の訪れを感じているコスケです( ^ω^ )

最近、暖かい日も増えて、冬が終わりに近づいているなぁと感じています。
今朝なんかは最低気温-6℃まで下がらず暖かい朝で、早朝のゴミ出しもずいぶん楽になりましたε-(´∀｀; )

まだまだ寒い日もあると思いますが、徐々に暖かくなっていきますね。
さて、今日は2月分の電気代です。

厳冬期は過ぎましたがまだまだ寒い時期の電気代の2月分、こうなりました。

2017年2月分の電気代は19,513円です。
先月は25,330円だったので6,000円近いダウン、去年の前年同月は18,251円だったので若干のプラスという感じです。

42坪弱のわが家で夫婦二人暮らしのオール電化、契約プランは冬期割引が25％のeタイム3です。

特に厳しい節約をしているわけではありませんし、かなり室温も高めを維持しているので、2万円を切れば十分安いと思っていました。

十分良い結果です。

電気使用量の内訳

では、いつもの電気使用量の内訳を見てみましょう。

朝晩　195kw（前月289kw　前年同月173kw）
午後　119kw（前月174kw　前年同月101kw）
深夜　881kw（前月1132kw　前年同月843kw）
合計　1195kw（前月1595kw　前年同月1117kw）

ぐぐっと深夜の時間帯の消費電力が減ってます。
去年から比べるとそんなに大きな変化はありませんね。

少し部屋の温度設定が高めの分、消費電力も少し増えているという感じでしょう。
今年は12月はやたら寒かった気がしますが、2月は例年通りという感じなのか、特に寒い印象はなかったです。

燃料費調整単価は-3.22円/kwとかなりの割引状態。
来月も-2.93円/kwと多少上がりますが、しっかり割り引き状態なので、値上がり傾向にはありますが、暖房シーズンは安い電気代で過ごせそうです。

月別の電気代と使用量

では、これまたいつも通り月別の電気代を見てみます。

1日辺りの使用電力量は42.7kw、去年の39.9kwより若干多いです。
まぁ、こんなものでしょう。

特筆すべき点はないですね(｀・ω・´)

今年の冬の感想

今日から3月、もう冬も終わりを迎えますが、今年の冬を振り返ってみると前半が非常に厳しかった気がします。

寒さもそうですが、とにかく雪が多かった(ノД`)
札幌周辺では記録的大雪を観測し、12月降雪量は比較的多かった2014年の130cmを超えて、198cmとかなり降りました・・・。

札幌市の今年の除排雪費用の総額は265億円と過去最高を記録しています。
ただ、後半はごくごく普通のいつも通りの冬という感じで、寒いので過ごしやすかったというのもおかしいですが、特別大変な思いをすることはありませんでした。

降雪量も少なめだったようですね。

もちろん北海道は広いので、住んでいる地域にもよりますが・・・札幌周辺はそんな傾向があったのかなと思います。

うちも、1月〜は降雪量は少なく、寒いながら徐々に雪は溶けています。
基礎の周りは雪が溶けてますね。

ただ、太陽光パネルにはまだまだ雪が乗っていて、2月も発電量は0です。
今朝の状況ですが、徐々にパネルが見えていますが、発電開始にはまだ時間がかかりそうです。

しかし今年は雪が多いなぁ〜
参りましたね。

P.S.
そういえば、先日福島原発事故の賠償費用についての記事をみかけました。

賠償費用は東電以外の原発をもつ各電力会社も一部を負担し、電気代に転化されているようなので、払っているのは私達でしょう。

負担費用を1kw辺りの金額（概算）にしたものがありました。
それによると、各電力会社の圏内の負担金はこんな状況です。

北海道　0.22円/kw
東北　　0.14円/kw
東京　　0.25円/kw
中部　　0.11円/kw
関西　　0.25円/kw
四国　　0.26円/kw
九州　　0.22円/kw

正直な感想は思ったより安いな・・・という感じです。

太陽光発電の固定価格買い取り制度を維持するために再エネ賦課金は2.25円/kwですから、そっちの方が家庭への負担は非常に大きいですね(￣▽￣;)

深夜の10円/kw程度の安い電力に、2.25円が乗ると2割ほどの値上げですから負担はかなり大きいですが、0.2円前後だとそんなに影響はないような気がします。

電気代が事故前よりかなり上がっているのは賠償費用ではなく、再エネ賦課金や全く発電していない、動かない原発の維持や地震津波対策に費用を裂かれているからのような気がしてきました・・・。

それに思ったより地方ごとに負担金に差ありますね。

東電がちょっとだけ高いのは分かるとしても、都市部との賃金格差を考慮すれば、地方はかなり負担が大きいような・・・

特に四国は東京よりなぜか負担額が大きいです。
地方と関東や関西の都市部では最低金銀や平均賃金もかなり差がありますからね。

ちょっと田舎に行けば、正社員でも最低賃金ギリギリなんてところはいっぱいありますが、そのわりに生活にかかるお金は家賃や土地代などを抜けばほぼ変わらないと思います。

まして降雪地域や寒冷地となると、光熱費や寒さ、雪の対策にお金を使わざる得ないので、実質生活に与える負担は非常に大きくなるように思います。

中部と四国は倍以上負担に差がありますが、名古屋と四国の地方では実質的な負担はもっと大きくなるでしょう。

もう少しだけでも、生活状況に基づいた公平な負担の方法を検討した方が良いんじゃあいかと思いますが・・・そもそも金額が少ないので、このくらいの金額なら気付かないかもしれませんね(￣▽￣;)

私も電気を買い取ってもらっているので文句は言えませんが再エネ賦課金のがきついっす。