どうも、コスケです(=゚ω゚)ノ
しばらく続いたキッチンの傷や汚れの実験シリーズですが、飽きてきたのもあってそろそろ終わりにしたいと思います( ̄▽ ̄)
最後は最近多い人工大理石のシンク、樹脂製のシンクですね、これの汚れを取るためにメラミンスポンジやクリームクレンザーを使うとどうなるのか試してみたいと思います。
メラミンスポンジやクリームクレンザーは表面を削るものなので、樹脂製のシンクで使うとまずいんじゃない?というイメージが私はあるのですが、実際に使ってみなきゃわかりませんのでやってみました。
まず、これが約5ヶ月使った樹脂シンクの状態です。
分かりにくいですが、黒いポツポツしているのは傷ではなく元々の模様です。
ぱっと見る感じ汚れや傷はありませんが、よくよく光の当たり具合を変えながら見てみると細かい傷があります。
とはいえ、ほぼ毎日台所用洗剤とスポンジで掃除していることもありますし、元々水垢などは全く目立たないということもあり、汚れている感じ、古ぼけた感じもなく綺麗な状態を維持できていると思います。
水を流すとべたっと全体に濡れます。
まぁ、普通でしょう。
人工大理石のシンクをメラミンスポンジで磨いてみた
早速このシンクの中心部分をメラミンスポンジでゴシゴシ擦ってみました。
汚れも落ちますし傷も目立ちにくくなるのですが、表面が削れるはずなので色の違いなどがないか不安です。
やってみた結果こんな感じに
この写真の中央部分を全体的に磨いてみたのですが、特にくすんだとか他の場所と色の違いなどはわかりません。
角度を変えてみてみましたが、私の目には特に磨いた部分とそうじゃない部分の差がわからないです。
カウンタートップと違い、元々つやつやした質感でもないですし、黒いポツポツが入った大理石調の柄なので、メラミンスポンジで磨いてもほぼ変化はなさそうです。
少なくても私の目には変化はわからない程度です。
ただ、メラミンスポンジで磨いた部分に水を流してみると変化が・・・
水の滑りがめちゃくちゃよくなったのです( ̄▽ ̄)
上記の写真は水を流した直後の、吹き上げなどはしていない状態の写真です。
以前は水を流すと全体的に水がべたっとしていましたが、磨いた部分は見ての通り拭き上げなくても水が勝手に排水溝に流れてほとんど残りません( ´ ▽ ` )ノ
もしかするとわからないだけで、実は結構水垢がついていて、メラミンスポンジで擦った部分は水垢がとれて水の滑りが良くなったのかもしれません(^_^;)
人工大理石のシンクをクリームクレンザーで磨いてみると
調子に乗った私は樹脂シンクの底面全体をクリームクレンザーで磨いてみることにしました( ̄▽ ̄)
ゴシゴシと全体をしっかり磨いてみます。
もしかすると、これで人工大理石のシンクの水はけが良くなるかもしれません( ^ω^ )
しっかり擦ってその後水で綺麗に流してみると・・・
おぉ、水が排水溝に吸い込まれていって、シンクに水があまり残りません( ´ ▽ ` )ノ
さすがに全部綺麗に水が流れるわけじゃありませんが、中央部分は水が勝手に流れていくので、撥水処理したみたいになっています。
別の角度から見ても、磨いた部分と磨いていないシンクの横部分で色の変化や質感の変化はないように思います。
厳密には表面を削っているはずなので変化はあるはずですが、目に見える変化は私には見当たりません。
ということで、人工大理石のシンクをメラミンスポンジやクリームクレンザーで磨いてみた結果、質感や色の変化はないばかりか、表面の汚れなどが綺麗になった結果水はけが非常に良くなりました( ^ω^ )
表面が削れると思うので積極的に毎日やろうとは思いませんが、年末の大掃除にとか、汚れが目立って綺麗にしたいってことならこれで磨いても良いかもしれませんね。
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