書斎はこうすれば良かった!新築の書斎で後悔・失敗してるところ

パソコンを繋ぐコンセントの場所 我が家の後悔ポイント

書斎には男のロマンが詰まっていると思っていたコスケです(`・∀・´)

書斎ってなんかカッコいいので、色々自分なりにやりたいことがありました。
概ね実現できた書斎になっているのですが、実際に3年以上住んでみて、あ〜しておけばよかった、こうしておけば良かったといくつか後悔していることもあります。

新築の時点で考えた理想の書斎にしたつもりなんですけど、やはり実際に住んでみると失敗したなぁと思うところはあるのです。

家は3回建てなければ満足行くものができないと言いますが、書斎もそうなのでしょう。
今回は、そんな書斎の後悔。失敗ポイントについて書いてみたいと思います。

あの時点ではいくら頭をひねっても思いつかないことだったと思うので、仕方がないのですけどね。

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わが家の書斎

まずはコスケ家の書斎の詳細について。
現在、書斎ですが、図面にするとこんな感じです。

書斎の間取り

押し入れを除いて6.5畳、部屋の中央にはデスクがあります。
うち0.5畳は自在棚なので実質6畳の部屋。

写真で見るとこんな感じ。

書斎のデスク周辺

コスケが書斎に居る時間は、パンナも書斎のデスクの上にいます( ̄▽ ̄;)
なぜなのか、机の上がお気に入りで、コスケの膝の上にいると、自分から上がってしまいます。

キーボード打ったり、マウスを動かすとじゃれついてくるので、とんでもなく仕事の邪魔です(ノД`)

デスクの奥にはスピーカーとアンプが置いてあります。

書斎のスピーカーとアンプ

安物のスピーカーとアンプですが、音楽を聴くのが好きなので愛用しています。
反対側、押し入れと自在棚側はこんな感じ。

書斎の押し入れと自在棚

自在棚にはプリンター、外付けHDD兼用Wi-Fi親機に電話、ちょっとした小物入れなどが置いてあり、そのすぐ上にはエアコンも付いてます。

わが家の書斎はこんな感じで、比較的大きめの間取りです。
もちろん、将来子供ができて、子供部屋が小さいといわれれば、ここが一時的に子供部屋になる可能性もありますが・・・。

今のところコスケの自由に使えているので十分な広さ、いや十分過ぎるほどです。
そんな贅沢な書斎ですが、後悔している部分、こうしておけば良かったという部分を紹介します。

アース付きコンセント

まず一つ目はアース付きコンセントを準備すれば良かったということです。
書斎にあるコンセントはエアコン専用コンセント以外は全て通常のコンセントです。

大半は通常コンセントで十分なのですが、デスク上のパソコンを繋いでるコンセントだけはアース付きにしておけば良かったです。

赤丸の所にあるコンセントです。

パソコンを繋ぐコンセントの場所

ここはパソコンやディスプレイの電源を繋いでいるコンセント。
パソコンやディスプレイにはアース付きのものが多いのです。

しかし、現状残念ながら見ての通り2台ともアースは接続せずに使っています。

書斎のデスクのコンセント

パソコンのコンセントにアースがあることは引っ越し前から分かっていたことなのに、なぜそれに気がつけなかったのか悔しいですね。

コンセントは高さや数までかなり詳細に詰めたんですが、なぜかアースについては失念。
まぁ、付けなくても使えるんですが、あるものは付けておきたいというのが正直なところ。

失敗でした。

空配管を通しておけば良かった

次が結構致命的な失敗なのですが、空配管をいくつか通しておけば良かったということです。
空配管というのは、ホースのような物を通しておいて、後からコード類を通すことができる配管。

一条工務店のオプションに設定があります。

空配管のオプション

これを何カ所か通しておけば良かったです。
どこに通しておくべきだったこというと、この赤いラインの3箇所。

空配管を通せば良かった場所

全て自在棚からなんですが、デスクの横に太いのを1本、スピーカーの裏に細いのをそれぞれ1本ずつ。

何に使うかというと、デスク横はケーブル類を通したかったのです。
HDDやプリンターに繋ぐUSBケーブルなどを繋ぐのにこの空配管が欲しいんですよね。

現状だと、HDDはパソコンの側に持ってくるしかありませんし、プリンターは使うときに長いケーブルで一時的に繋いでいます。

これが面倒。
空配管があれば、自在棚に置いた外付けHDDやプリンターと常時繋げておくことができます。

どっちもWi-Fiで通信できますが、プリンターはなぜかうまく繋がらないことが多々ありケーブルで利用していますし、外付けHDDとは通信速度の問題でケーブル接続しています。

空配管欲しかった。

もう2本はスピーカーの裏に通す空配管です。
デスク正面にアンプを置いてますが、よく考えれば自在棚に置いてスピーカーケーブルだけ空配管を通せば良かったなと。

アンプを自在だなに置くことができれば正面のスペースが空きます。
現状、完全にアンプを置いてるスペースが無駄ですからね。

これは本当に致命的な失敗でした。
もちろん天井を這わせることもできますが、見た目がね( ̄▽ ̄;)

部屋のサイズを小さく

もう一つ、ついでに後悔しているのが部屋のサイズです。
6.5畳もありますが、5畳もあれば十分だったと思っています。

もちろん、これは空配管なりでアンプの場所を自在棚に持って行けることが前提ですが、この部分はなくても良かったです。

書斎を狭くしたい

スピーカーも置けなくなりますが、最近は小型のでも非常に良い音質のものもあるので、補強を入れて壁や天井に固定するできるタイプの物でも良かったです。

その分他の部屋を大きくしたり、家自体のサイズを小さくしたりとできました。
工夫すればもっとやりようはあったなぁと後悔している部分です。

1.5畳の無駄は金額にすると50万以上。
手痛い失敗です。

エアコンは書斎以外が良かった

最後は書斎のエアコンです。
これも失敗でした。

何が失敗だったのかというと、6.5畳の書斎にエアコンを付けるということ自体が失敗だったように思います。

エアコンが付いている場所は青い部分。

書斎のエアコン

コスケが住んでいるのは北海道の中でも比較的低温の地域です。

そして一条工務店の家は高気密高断熱、例え暑い夏の昼間でも、6.5畳の部屋でエアコンを稼働させれば書斎にいるコスケは寒いのです(ノД`)

つまり、書斎にいる間はエアコンは基本的には動かせません。
一応、エアコンで冷えた空気が室内に溜まらないように、出入り口の直線上に設置して扇風機などで冷たい空気を室外に出しているのですが、そうやって工夫した真夏の日中だったとしても寒いです。

隣が寝室なので、寝る前に稼働させて寝苦しくない夜を過ごすのには使えますが、暑いからといってこのエアコンを動かせば、例え弱冷房除湿のドライ運転だったとしても数時間で少し厚手の服を着なきゃならない程度に寒くなります。

寝る前の冷房には使えるので、全く意味がなかったとは言えませんが、普段いる書斎以外の場所にエアコンを設置し、そこからサーキュレーターなどで冷気を書斎に入れるという方が良かったと今は思います。

エアコン、2階に付けたこと自体は大成功でしたが、狭い部屋に付けるのは北海道ではさすがに寒く、ホールに付ければ良かったなぁと思っています。

設置する場所に、失敗したなと思うことですね。
そもそも、コスケの住んでいる地域は夏でもそんなに暑くならないので、真夏の昼間でも狭い部屋でエアコンは必要なかったわけです。

北海道の家やアパートの場合、エアコンがないか、あってもリビングに1台なので、狭い部屋にエアコンを付けた経験が今までないため、どのくらい冷えるか想像できませんでした。

完全に経験不足からきた失敗です。

やっぱり家は1回建てただけじゃ理想通りにはならない

新築時は本当に悩んで、色々考えて設計して貰いましたが、書斎だけでもこれだけ失敗、後悔しているところがあります。

家全体でみれば細かいことも入れればまだまだあるわけです。
やっぱり家は1度建てただけでは理想通りにはならないんだなぁと改めて思いました。

絶対後悔しないようにと本当に悩んで作ったんですけどね。
そう上手くはいかなかったようです。

ただ、エアコンに関しては今からでも改善は不可能ではありません。
お金はかかりますけどね。

配管に関しても天井にコードを這わせることで納得できるのなら何とかなるでしょう。

どうにもならなそうなのはアース付きコンセントと間取りでしょうかね。
アース付きも工事すればどうにかなるのかもしれませんが、さすがにやる気になりませんし、間取りは大がかりなリフォームでもしなければ改善不可能。

できれば時間を戻して何とかしたかったです( ;´Д`)

以上、新築時に作った書斎で交換、失敗したポイントでした。
今更どうしようもないので、今あるもので工夫して生活したいと思います。

P.S.

もう7月ですが、そんなに暑い日が来ませんね。
そしてなぜか、北海道に梅雨前線が居座ってず〜っと悪天候。

いつになったら夏らしい天気になるのでしょうか(ノД`)
日中でも肌寒い日もあるし、何より天気が悪いので気分も最悪です。

去年や一昨年のブログを見ると、この時期はコスケの住んでいる地域はいつも雨や曇りでジメジメしてますが、今年はそれが全道的にという感じですね。

早く北海道らしくカラッと晴れてくれ〜o(`ω´ )o

そうそう、最近のパンナですが、お気に入りのおもちゃがあります。
いつもかじってるおもちゃは・・・ハンガーです。

ハンガーで遊ぶパンナ

何が面白いのか、ハンガーをガジガジ。
永遠にかじってるので楽で良いのですが、もうボロボロなので新しいの買ってこなきゃいけませんね。

ハンガーは100円で買えるので安いおもちゃです(`・∀・´)

コメント

  1. とめ より:

    お久しぶりでございます。

    あーすれば、こーすれば良かった箇所、たくさんあります!

    書斎、立派ですね!
    しかも寝られる広さ!!
    自分だけの時間に集中できますね。

    我が家は、書斎の代わりに、壁やドアの無いフリースペースにし、造り付けの机があります。
    床に布を思い切り広げて裁断したり、ヨガマット敷いてストレッチしたり、です。
    主人は通り過ぎるだけです笑。

    そして、そのコンセントなどの位置。ですよね〜。
    すごく考えたんですが、やはり…です。

    机の上下(手元と足元)に付けてもらい、左側にまとめてスッキリ!までは良かったのですが、右側の手元にもあればもっと便利でした。

    過ごしてみないと気づかないこと沢山ありますよね。
    また家建てたいですね〜(๑˃̵ᴗ˂̵)ムリ〜

    私事ですが、来週、北海道は富良野へ初めて行きます!
    楽しみ〜♪
    朝晩は、素足にサンダルだと寒いのでしょうか??
    寒暖の差がありそうで、服装に悩んでいるところです
    ♪(*´∀`)♪

    • コスケ より:

      とめさん、コメントありがとうございます!

      そうそう、ほんと実際住んでみると色々出てきますよね〜
      私の場合書斎はかなりこだわって無理いって作りました( ̄▽ ̄;)

      フリースペースも良いですよね!
      わが家でも当初フリースペース作ろうとしたんですが、どうしても無理でした(ノД`)

      また是非家建てたいです!

      おぉ、富良野来るのですね!
      良いところなので是非楽しんでください。

      私も富良野は好きで良く行きます。
      チーズ工房のピザが大好きで、北海道産の材料で作った物なんですがめちゃくちゃ美味しくて、何度も行ってます。

      後はフラノデリスのバトンフロマージュとかプリンも美味しいなぁ。
      富良野は景色や花なんかも綺麗ですが、海産物こそないですが食べ物がすんごく美味しいので、堪能してください!

      朝晩の服装ですが、来週なら北海道でも一番暑い時期に入るので、そういう格好の人もいます。
      天候次第ですが、朝晩は20℃ちょっと位の気温だと思うので、1枚羽織るものがあれば平気かなと思います。

      ただ、私は寒がりなんでしっかり着ますので、人&天候によってという感じだと思います。
      寒がりなら、素足にサンダルは止めた方が良いかもですね。

      私も来週あたり今シーズン3度目の富良野行く予定なので、どこかですれ違うかもしれませんね!
      富良野観光楽しんでください( ^ω^ )

  2. とめ より:

    わぁ!
    富良野情報もありがとうございます!!嬉しいです(*´∀`*)
    聞いて良かったです。
    やはり素足にサンダルはやめようと思います(*゚∀゚*)

    今シーズン3度目とは!羨ましいですね。北海道大好きなので。

    今回、新千歳空港から電車やバスを乗り継いで行く予定ですが、なかなか時間かかりますよね。のんびりしたいので2泊します。
    日帰りで行ける北海道民の皆さんが羨ましいです(๑˃̵ᴗ˂̵)
    北海道大好きなので!!(2回目)笑

    • コスケ より:

      とめさん、返信ありがとうございます!

      たまに北海道でも夜蒸し暑いときとかもあるので、その日にあたらなければ基本私は靴下と羽織るもの準備という感じです。

      蒸し暑い日になったらすいません(o_ _)o

      私は毎年何度も富良野行きますよ!
      美味しいし綺麗ですからね!

      なるほど、電車やバスで行くのですね〜!
      そういえば、電車やバスで行ったことありませんが、JRなら少し足を伸ばせば美瑛なんかもいけますね。

      駅の近くにある美瑛選果のじゃがバターは美味しいです( ^ω^ )
      私も北海道大好きなので、きて貰えるのは嬉しいです!

      満喫していってください!

      富良野周辺で最近行ってきたところをブログに書いているので、良かったら参考にどうぞ(`・∀・´)

      https://kosuke-hokkaido.com/tag/asahikawa-furano

      まだまだ沢山あるので、最近行ってきた一部だけですが、楽しむための参考になるかもしれません。