こんにちは、コスケです( ´ ▽ ` )ノ
先日に引き続き熱源を何にするかというお話なんですが、今回はオール電化のメリットやデメリットをまとめて書こうと思ったところ、ひじょ〜に長い超大作の記事になってしまいました(汗
なので、今回はその中でも一番長い内容になってしまった、「オール電化は災害に強いと思っている」という部分についてだけ取り上げて書きたいと思います( ̄▽ ̄)
オール電化は災害に弱い!熱源は災害時のリスクを下げるためにも分散した方が良い!なんて意見を聞きます。
でも私は逆で、オール電化は災害に強い熱源だと思っています。
その理由を今回は書きたいと思いますが、色んな意見やそうは思わない!という意見は当然あると思いますし、地域の環境、災害の発生頻度による差もあると思いますので、私の個人的な意見としてお読みください(⌒-⌒; )
私がオール電化は災害に強いんじゃない?と思う理由がいくつかあります。
その理由をいくつかまとめてみます。
停電時にお湯も暖房も使えないのはどれも一緒
以前友人に、オール電化はちょっとした台風なんかで停電になってしまえば何も動かなくなるので災害に弱いからやめた方が良いと言われたことがあります。
ネットで家ブログなんかを見ていても、そんなことが書かれていたりもします。
でも実際は、どの熱源を利用しても結局電気が止まればすべての機械は動きません( ̄▽ ̄)
唯一動くのは電源を必要としないガスコンロくらいでしょうか。
うちの実家は灯油暖房・灯油給湯、プロパンガスのコンロという構成ですが、停電になればすべての機械への電源供給が無くなり止まってしまうのでガスコンロしか使えなくなります。
ガスでお湯を作って給湯や暖房をするエコジョーズも、灯油で給湯暖房するエコフィールも結局電気で動いているからです。
最新のガスコンロも電源が必要なタイプがほとんどなので、その場合はガスコンロも動かなくなります。
機能の少ない安いグレードのものは電源が無くても動きますが、機能豊富な上位機種はほとんど電源が必要です。
災害対策に電池を入れれば使えるという機能を持ったものもあるので、その場合は電池を用意しておけば使えますけどね。
私はIHの掃除の楽さ、加熱の早さを体感してから、ガスコンロは使う気が全くしないのでIHを採用するは外せない条件でした( ̄▽ ̄)
なので、IHを採用し停電になった場合、給湯や暖房の熱源がガスでも灯油でも結局暖房も使えなきゃお湯もでないし料理もできません。
つまり停電になってしまえばオール電化だろうがガス併用だろうが灯油併用だろうが同じじゃないの?と思うわけです。
でも、いざオール電化の家に住んでみると違いました・・・
オール電化は別だったのです。
なんと、我が家のエコキュートは停電時もお湯が使えますヾ(^v^)k
タンク内にお湯がたまってますが、てっきり電気制御されててでないものと思っていたのですが、どうやら停電時でも給湯できるようなのです。
我が家のエコキュートの説明書にも停電でも給湯できる旨が記載されています。
停電時、灯油やガスの給湯器は役に立ちませんが、オール電化の家庭はタンクに貯まっているお湯で普通にシャワーに入ったりお湯で洗い物をしたりできるということですよね。
ただ、注意書きにお湯の温度設定がうまくいかないことがある旨が書かれています。
電気制御で温度設定ができないので、シャワーなどを使う際はしっかり手で温度を確かめてから使わなきゃ危険ですね。
IHの場合はどの熱源使っていても、非常時用にカセットコンロの用意くらいはあるでしょうからそれでしばらく凌ぐことになり、カセットコンロがあるのならガスコンロじゃなくても停電の間の簡単な調理くらいは普通にできますので、オール電化だけが不利ということはないと思うのです。
いや、お湯が使える分オール電化の方が有利な気がしてなりません。
災害時の電気が一番最初に復旧する可能性が高い
災害時に一番被害を受けやすいのは電気です。
台風程度で停電になることも良くあると思います。
北海道はほとんど台風は来ませんが、強風や豪雪で停電になることはたまにあります。
でも停電だけなら先ほど書いたようにどの熱源を採用しても状況はほとんど変わりません。
いや、むしろオール電化がお湯が出る分有利でしょう。
でも、地震などの大きな災害では停電だけじゃなく都市ガスの場合ガス管破裂やガス漏れ、そこまでの被害でなくてもガス管チェックなどで一定期間ガス供給が止まることがあります。
点検だけで終われば数日で復旧しますが、ガス管の修復が必要だったりした場合は復旧まで数ヶ月かかることもあるようで、かなり時間が必要になります。
実際には海外から船で液化天然ガス(LNG)を運んでくる都合上、海沿いにガス貯蔵タンクがあるのですが、ガス管よりもガスを貯蔵しているタンクが津波でやられて復旧に時間がかかることの方が多いみたいですね。
でも電気の復旧は早いです。
東日本大震災の時も電気の復旧は早かったのは記憶に新しいのではないでしょうか。
地震の際のライフラインの復旧までの日数を調べてみたのですが、色々なサイトに書かれていましたが、多少ずれがあったので、いくつか信頼性の高そうな企業のサイトの数字をまとめました。
東日本大震災の時は電気の50%復旧まで1日、80%復旧まで3日、90%復旧まで4日、94%復旧までは8日かかったようです。
都市ガスは50%復旧まで23日、80%復旧まで1ヶ月、90%復旧まで2ヶ月、かかったそうです。
阪神・淡路大震災の時も電気の50%復旧まで1日、90%復旧も1日、倒壊家屋を覗いてすべて復旧するまででも6日で終わっています。
都市ガスは50%復旧に34日、90%復旧に61日、倒壊家屋を覗いた復旧まで85日もかかっています。
都市ガスで給湯、暖房を賄っている場合、大きな地震が起これば当分の間、長ければ2ヶ月以上お湯も暖房も使えなくなる可能性がありますが、オール電化なら早ければ1日、長くても数日で復旧する可能性が高いです。
灯油やプロパンガスの場合電気が復旧すればすぐに使えますので条件はオール電化と一緒です。
都市ガスは設備に問題があればたとえ早期に電気が復旧しても、ガスの復旧が終わるまでコンロもお湯も暖房も使えないということになってしまいます(ノД`)
さすがに1ヶ月以上お湯も暖房も使えなきゃ、夏ならまだしも冬は生活できません。
プロパンも灯油もタンクに沢山入っていれば良いですが、もし交換直前で余剰分が少ない状態なら・・・。
これを考えれば、オール電化は大きな災害が起きたとき最も早くすべての設備が復旧する可能性が高いのではないでしょうか。
電気は台風などちょっとしたことでも止まりやすいですが、そうなればほぼすべての設備が使えないのは他の熱源併用の場合も同じですから、完全復旧が早い分オール電化が有利だと私は思うのです。
停電時の対策としては、オール電化の場合はもちろん、他の熱源併用でもIHを利用する家庭ではカセットコンロを常備する必要があります(⌒-⌒; )
最近はガスボンベで動くストーブもあるので、大量のカセットボンベを用意しておけば、暖房兼コンロとして電気復旧までしのげるんじゃないでしょうか。
以上のことから停電による影響はオール電化だけじゃなくどの熱源の場合にも同じようにあると思いますし、大災害の時の復旧の早さを考えれば特別オール電化が災害に弱いどころか、他の熱源併用、特に都市ガス併用の場合に比べて早くすべての設備が使えるようになることも多いと思うのです。
災害時にタンク内の水が使える
私はこれがオール電化の最大のメリットかもしれないと思っています。
大きな震災の時は水道が止まることがあります。
もちろん飲み水の確保は各家庭である程度はしていると思いますが、断水が1週間ほど続いた場合どうでしょうか。
自衛隊の給水車も来るでしょうから、ペットボトルの備蓄と合わせれば飲み水や調理に使う水は何とかなるとは思いますが、生活で使う水が圧倒的に足りなくなります。
震災の際に一番困ったのは電気がないことではなく、水がなくてトイレが流せないことだという話しをテレビやネットで見かけました。
本当に大きな災害が起こった場合、私が一番心配なのは水の確保です。
実際に地震でどの程度断水するのか、そして復旧までどのくらいかかるのか調べてまとめてみました。
東日本大震災の際は約160万戸が断水したようです。
そのうち50%が6日で復旧、80%が3週間で復旧、90%が23日で復旧し、約1ヶ月で94%が復旧したそうです。
阪神淡路大震災の際も127万戸が断水し、50%復旧まで7日、90%復旧までは36日、全戸復旧まで91日もかかっています。
こうやって見るとかなりの家が断水してますし、もし断水してしまった場合50%復旧までは1週間前後かかるようなので、断水した際は最低でも1週間〜2週間程度水が使えない覚悟は必要でしょう。
家は耐震性が高く壊れなくても、断水して水が使えなくなってしまうと、トイレも流せないため不衛生ですし、せっかく無事な家にいることができなくなるかもしれません。
簡易トイレなどを備蓄している人もいると思うので、断水が1週間程度でで終わるのなら良いのです。
でも、半分以上の人は断水すれば1週間以上復旧までかかるわけですから、料理で使う水や飲み水はあるけど、トイレを流す水や手を洗ったりお皿を洗ったり、汚れを落としたりする水が全然足りなくなる可能性があります。
断水状態の時でもトイレを流すのに3〜4リットル程度は水を使うことになると思いますが、断水が長引きそうならトイレのたびに飲み水をそんなに使うわけにはいきません。
うちの実家で震災後はしばらくお風呂に水を常にためて災害に備えていましたが、もうしていませんし、していないときに限って災害は起こるものです。
でもこんな状況にもオール電化は強いのです!o(`ω´ )o
というのも、オール電化の場合エコキュートや電気温水器に400リットル前後の水が常にたまっています。
タンクの仕組みを調べてもらえばわかりますが、お湯を使って水量が減っているように見えても、タンクの上のお湯は減っていても下には真水が入っていてタンクの中は常に水で満たされています。
下の動画はPanasonicの公式チャンネルのものでエコキュートのぬくもりチャージという仕組みの説明ですが、タンクの仕組みは同じなので何となくわかると思います。
Panasonicさんのサイトに詳しい仕組みが書かれていました。
※この画像は下のPanasonicさんのサイトからお借りしました。http://sumai.panasonic.jp/denon/1mech/
んで、このタンクの仕組みを見てもらえばわかるように。災害で断水になった時は、このタンク内の水、約400リットルを取り出して使うことができますヾ(^v^)k
災害時の水確保にこれほど心強い物はありません!
飲み水は別に確保して、タンク内の水は体を拭いたり手を洗ったり、トイレを流したりするのに使うことができ、1週間くらいの断水なら問題なく、簡易トイレと併用で節約すれば半月くらいはなんとか乗り切れるんじゃないでしょうか。
1週間あれば50%の断水は解消しますし、2週間あれば数字は出ていませんが70%位の断水は解消する可能性があります。
この間に自分の家の水道も復旧する可能性が高いですよね。
北海道の場合エコキュートや電気温水器のタンクは室内にあるので、災害時はかなり使いやすいと思います。
我が家の災害時用の水の予備タンク(エコキュートのタンク)がこれです!( ̄▽ ̄)
キッチンと洗面所の間に鎮座しているので、何かあった時はここから水を取り出せ、使いやすい位置だと思います。
水は下の部分から取り出せます。
黒いぽっちを回すと簡単にあきます。
中はこうなっています。
下は普通にフローリングなんですねぇ( ̄▽ ̄)
フローリングに穴が空いていて、そこから配管されているようです。
どうやらエコキュートに貼ってあるシールを見る限り、非常時は左上の穴から水が出せるようですね。
これで少なくても水が足りなくてトイレを流せないとか、手を洗う水も無いとかって事態は避けられますし、最悪飲み水がなくてもカセットコンロで煮沸すれば夏のタンク内の水でも湯船に貯めてあるのよりは全然清潔なので問題なく飲むことができます。
大きな災害には非常に心強い水の予備タンクとしての役割を果たしてくれるわけです。
どこかに避難するにしろ、身の振り方が決まるまでの間も水は必要ですし、避難先から帰ってくるにしても生活に水は必要ですから、400リットル前後の水の予備タンクがあれば心強いと思うのです。
エコキュートや電気温水器は、大きな災害時の水確保のための予備タンク付き給湯器、そう考えればオール電化悪くないと思いませんか?( ̄▽ ̄)
心配性の私は予備の水が常に400リットル近くあるというだけで安心してしまいます。
以上私がオール電化は災害に強いと思う理由です!
電気を必要としないコンロとプロパンガスを熱源とした家も災害には強いかもしれませんが、プロパンガスは光熱費がダントツ高いです。
さすがにプロパンガスだけで熱源すべてをまかなうというのは勇気が必要です・・・
私の住む地域では、従来のボンベごと交換するプロパンガスではなく、大型のボンベを常設して、そこにガスだけ補給するプロパンガス業者もいます。
ボンベごと交換よりも価格も安く、エコジョーズとオールプロパンガス熱源の家庭もあるようですが、それでもやはりオール電化や都市ガスと比べると光熱費は高くなります。
それに肝心の断水時の水確保がタンクが無いためできません。
それならオール電化で災害時用にカセットコンロとガスボンベをある程度備蓄しておくという方がコスト的にも水の確保のためにも有利かなと思っています。
数時間の停電程度ならオール電化は電気こそつきませんが給湯できるため、カセットコンロと懐中電灯があればお湯も使えるし料理もできます。
湯船にお湯を張ることはできないようですが、シャワーは使えそうですね。
でも他の熱源は停電時お湯は使えません。
停電だけじゃなく断水や都市ガスが止まるような大きな災害の時には、水の確保が最も苦労する点かと思いますが、それもオール電化の場合は常にタンクに水があるので安心です。
そして災害時に一番早く復旧する可能性が高いのは電気です!
これらを考えると、オール電化の家庭というのは大きな災害にも強いのではないかと私は思っていて、私の家でオール電化を採用した理由の一つでもあります( ^ω^ )
こんなことを考えているのは私だけかもしれませんし、実際どうなるかわかりませんが、心配性の私的には良いものだったりします( ̄▽ ̄)
さて、次回はいよいよ本題、なぜ私がこの電気代高騰時代にオール電化を選んだのか、決断の理由について書きたいと思います( ^ω^ )
コメント
こんばんは、とりです(・∀・)
最近のガスコンロは停電すると使えないのですか~。
確かにものすごい高機能になってますもんね。
でもおっしゃる通り、カセットコンロさえあれば何とかなっちゃうのですよね(^o^;
高気密住宅で使う場合は注意が必要ですが、うちもある程度ガスボンベを備蓄してあります(・∀・)
エコキュートは確かに400Lもの水の備蓄と考えると心強いですね!
うちの電気温水器はどうなんだろう…
いざという時にちゃんとタンクの水が使えるように、調べておかなきゃですね!
本題もお待ちしてます♪
とりさん、コメントありがとうございます!
> 最近のガスコンロは停電すると使えないのですか~。
> 確かにものすごい高機能になってますもんね。
高機能のものは100v電源が必要みたいですね〜
でも、乾電池入れれば非常時用に動く物もありますね( ̄▽ ̄)
> 高気密住宅で使う場合は注意が必要ですが、うちもある程度ガスボンベを備蓄してあります(・∀・)
停電時は換気扇も使えませんしね(ノД`)
> エコキュートは確かに400Lもの水の備蓄と考えると心強いですね!
> うちの電気温水器はどうなんだろう…
> いざという時にちゃんとタンクの水が使えるように、調べておかなきゃですね!
ですね!
心配性の私は、非常時にどこから水が出るのかチェックはすぐにしました( ̄▽ ̄)
でも、あそこから出すと、うまく出した水キャッチしないとフローリングが水浸しに・・・
> 本題もお待ちしてます♪
長くなりそうですが頑張ります(ノД`)
石油ファンヒーターで無く灯油ストーブは電池で点火したりマッチでも点火したり出来るし、ガスコンロも電池や電気が無くてもガスさえあれば点火できる物(圧電点火方式)もあるので停電時はオール電化住宅以上に調理や暖を取りやすいと思いますよ。
石油ボイラー給湯は電気が無いと流石に動かないけど^^;
(うちの実家では窯に薪をいれてお風呂の給湯してたw)
トイレも水が不要なトイレも・・・(現代じゃあまり見かけないかな・・・通称:ぼっとんトイレ)
井戸があるところは手押しポンプで水も何とか確保出来ますからね~
オール電化ばかりが災害に強いわけではないと思います。
安藤さん、コメントありがとうございます!
> 石油ファンヒーターで無く灯油ストーブは電池で点火したりマッチでも点火したり出来るし、ガスコンロも電池や電気が無くてもガスさえあれば点火できる物(圧電点火方式)もあるので停電時はオール電化住宅以上に調理や暖を取りやすいと思いますよ。
ですね、停電になればオール電化でもそうじゃない家でも電気を使わない灯油かガスストーブ、それと電気を使わないコンロもしくはカセットコンロが必要という状況は特に変わらないので、特別オール電化が停電に弱いわけでも強いわけでもないですよね。
> 石油ボイラー給湯は電気が無いと流石に動かないけど^^;
> (うちの実家では窯に薪をいれてお風呂の給湯してたw)
おぉ、それが最強ですね( ̄▽ ̄)
> トイレも水が不要なトイレも・・・(現代じゃあまり見かけないかな・・・通称:ぼっとんトイレ)
私も祖母の実家がぼっとんだったのですが、災害時も遠慮なく使えました(⌒-⌒; )
> 井戸があるところは手押しポンプで水も何とか確保出来ますからね~
なるほど〜
北海道なので井戸というのは見かけたことがないです〜
なんせ冬は全部雪に埋まってしまうので(ノД`)
> オール電化ばかりが災害に強いわけではないと思います。
確かに井戸があれば断水も関係ないですし、ぼっとんトイレなら水の心配も要らず、巻きがあればお湯も確保できて災害時も問題なく使えそうです!
うちの場合地域の関係で井戸という選択肢がなかったので、災害時にお湯を貯めておけるエコキュートはやはりありがたかったという感じでしょう( ̄▽ ̄)
住んでいる場所のこともあり、井戸もボットントイレも採用できないのです(>_<)
薪ストーブは近所にも多いのですが、巻きの調達が面倒くさくて我が家では×でした・・・
確かに本気で災害に備えるのなら、そういった家の方が良いのかもしれませんね。
オール電化、太陽光に住んでいます。
停電時の太陽光は残念ながら家中での使用は無理です。
需給バランスで足りないというのではなく
仕組み上、停電時は専用の非常用コンセントのみに供給されるようになっています。
また、その切り替えも自動ではなく、手動操作が必要です。
おのえさん、コメントありがとうございます!
なるほど、勉強不足でした。
訂正しておきますね。
ヒートポンプ+LPガスで効率良く運転する給湯器です。
実際年間のガス代金もグッと下がりました。床暖房入れてるのにですよ。
電気が自由化になったおかげで、電気代も安くなったので良かったです。
オール電化は電気の切替って確かあまり相性良くないですよね。
あとバックアップの電源があれば、非常時でも使えるので、ウチは容量を満たしてるリチウムバッテリーの充電池を買ってあります。
タンク内の水ももいざという時生活用水に使えます。
余談ですが、100Vが必要なコンロは、
天板にデジタル表示されるなどメーカーの中で最高のコンロぐらいです。
その他の機能がほぼ同レベルのコンロは、乾電池のみで使えますよ。
もちろんオール電化の良さもありますが、
ウチはハイブリッド給湯器入れて正解だったと思ってます。
以上、参考までに。
ギータさん、コメントありがとうございます(´∀`=)
ハイブリッド給湯器、何だかすごそうですね!
ヒートポンプの省エネ性と、ガスの瞬発力併せ持った感じですね。
> 実際年間のガス代金もグッと下がりました。床暖房入れてるのにですよ。
おぉ!
機械自体のお値段もそこまで高い感じはしないので、床暖房にも使えて便利そうです。
> 電気が自由化になったおかげで、電気代も安くなったので良かったです。
>
> オール電化は電気の切替って確かあまり相性良くないですよね。
ですね、電力自由化の恩恵は全く受けません(ノД`)
> あとバックアップの電源があれば、非常時でも使えるので、ウチは容量を満たしてるリチウムバッテリーの充電池を買ってあります。
>
> タンク内の水ももいざという時生活用水に使えます。
なるほど、ヒートポンプとガスのいいとこ取りですね(´∀`=)
> 余談ですが、100Vが必要なコンロは、
> 天板にデジタル表示されるなどメーカーの中で最高のコンロぐらいです。
> その他の機能がほぼ同レベルのコンロは、乾電池のみで使えますよ。
私はもしガスコンロにするならデジタル表示されるのが良かったので、高性能なのはとかきましたが、一番高いタイプだけでしたか〜
そうそうにガスコンロは検討対象外になってしまったので、電池で動かないのはデジタル表示されるごく一部の最高機種のみってことなのですね。
でも、ガスコンロでデジタル表示されるのってカッコイイですよね(´∀`=)
憧れちゃいます。
> もちろんオール電化の良さもありますが、
> ウチはハイブリッド給湯器入れて正解だったと思ってます。
ふむふむ、ハイブリッド給湯器は当時検討していなかったので、光熱費の比較などもあまりしませんでしたが、お話を聞く感じだと中々良さそうですね(`・∀・´)
買い換えの際は検討と思ったのですが・・・
ちょっと気になったのが、室内設置用がなさそうかなと言う点でしょうかね。
降雪地域では、この手のタンクは室内に置くのですが、エコジョーズ内蔵のようで室内において排気を外にできるタイプがなさそうな感じがしますね。
もしそうなら、わが家でこのハイブリッドが検討対象として出てこなかったのは、降雪地帯じゃ使えないからなのかもしれませんね( ̄▽ ̄;)