最近は犬に合わせた生活をしているコスケです(⌒-⌒; )
完全に生活のサイクルが犬中心になっていて、元々早かった起床も犬のトイレの時間に合わせて3時に・・・
さすがに眠いです(ノД`)
さて、今回は室内犬のおうちについて。
元々飼う予定ではなかった犬を、一条工務店のi-smartで飼い始めて、わんちゃんの居住スペースをどこにどうやって作ったのか、そんなことを書いてみようと思います。
まぁ、タイトルにあるように階段であるオープンステアの下に作ったのですが、その紹介です( ´ ▽ ` )ノ
犬のサークルの設置場所に悩む
我が家にパンナが来て、いくつか用意しなければいけないものがあります。
その中でもっとも重要なのが犬のトイレなどを置くサークルです。
その家によって飼育の仕方は違うと思いますが、一般的にはトイレや寝床などを合わせたサークルを置くのが主流なのかなと思います。
昔実家で飼っていた犬は、部屋の隅にトイレを置いて、それ以外は自由に行動させていましたが、さすがにまだ子犬ですしそういうわけにはいきません。
子犬はあちこち噛むし、トイレもちゃんと覚えてませんからね。
さすがに囲いは必要です。
これはコスケの家のLDKの図面ですが、このスペース内に犬のサークルやトイレを置くとなると場所が限られます。
置けそうな場所は4箇所です。
キッチン裏スペース
一つはキッチン裏のスペース。
当初ここを予定しました。
キッチン裏の下にはスペースもありますし、使っていないスペースですから最適かなと思ったのです。
しかし、実際にここにサークルを設置してみると狭い狭い。
犬が生活するには十分ですが、トイレシーツを交換したり、犬の世話を人間がするにはどうも狭いのです。
なので1日ここを利用してみたものの使いづらさからNG。
他の場所にすることにしました。
リビングソファの横
もう一つの候補はリビングソファの左右のスペースです。
置こうと思えば置けるスペースがあるのですが、難点もあります
廊下側のこっちのスペースを使うと、この場所からの出入りができなくなり、直上に照明のスイッチも操作しづらくなります。
反対の窓際のスペースは、パイプスペースがあるので有効に使えないし、何より窓際なので直射日光を浴び続けることになり犬が熱中症になったりしないか心配です。
なので却下。
結局、このソファの左右のスペースも利用するのはちょっと難しそうでした。
となると残されたの候補は階段下です。
階段オープンステア下のスペース
最後の候補がこの階段であるオープンステア下のスペースです。
この階段下のスペースはもともと空いていてルンバのベースステーションを置いてました。
収納スペースにしようにも目立つのでそのままものを置くことはできないし、そのうちカッコいい棚でも買って小物でも収納するか・・・、そんなことを考えていたのですが現状ほぼ使っていない空間です。
まぁ、犬のサークル置くならここだよね(`・ω・´)
オープンステアなので、階段下にはスペースが十分ありますし、ここにテレビを置いたりする家庭もありますから、犬のサークルを設置するにも悪くないです。
階段下のスペースに犬のサークルを設置
というわけで、犬のサークルはここに設置することにしました。
実際サークルや水飲み場、トイレを設置したのがこの状態。
キッチン側から見ても、以前ほどスッキリした感じはなくても、そんなに邪魔にはなっていません。
まぁ、できるだけ何も無いシンプルな家が好きですが、こればかりはなくせないので仕方が無いでしょう(`・ω・´)
ちなみに、階段下にはそれなりにスペースがあったので、自作のサークルを作り、犬用のサークルとしてはかなり広い空間を確保できています。
少し廊下側に広げることもできて、そうすると子犬ならわりと自由に動けます。
ちなみにこのサークルは、100均で勝ってきたワイヤーネットで作っているのですが、詳細はパンナ専用ブログに書いてあるので、そっちをご覧ください。
一般的な売っている犬のサークルよりは大きく広いスペースを確保できていると思います。
こうして、どうにかパンナのトイレや飲み水などを設置するスペースを確保できました。
実際ほとんど使っていなかった空間なので、生活に特に影響を与えるようなことはありませんし、一条工務店のi-smartを建てる際は、オープンステアの下を犬のスペースにするというのも一つの方法なのかもしれません。
この場所で唯一気になるのは、階段から落ちてくる埃ですが、毎日掃除機をかければ特に問題ありません。
今まで掃除はルンバ任せだったので、階段掃除は手を抜きがちですが、ここに犬用のサークルを設置したことで階段の掃除も毎日するようになり、むしろ綺麗になったかな( ̄▽ ̄;)
我が家特有のメリット
この位置に犬用サークルを設置することで、大きなメリットが一つありました。
これは我が家特有のメリットだと思いますが、この階段下のスペースの扉の先は玄関、そしてトイレです。
そこには緑の四角で囲った部分にRA、つまり排気口があるのです。
我が家の汚れた空気は、家中からここに集められ、ロスガードに送られ熱交換した後に外に放出されます。
なので、この階段下のスペースの空気はすぐに排気口に吸収されていきます。
これが犬のサークルというかトイレを設置するには好都合で、オシッコはまだしもウンチの臭いが割とすぐに排気されてしまいます。
全熱交換は臭気も交換してしまうというのをみかけましたが、今のところパンナのトイレの臭いが家中に充満することはありません。
むしろ、すぐに吸収されて消えるので非常に好都合。
犬のトイレスペースの空気がすぐにロスガードの排気口に吸収されるような場所に設置できれば、特にウンチの臭いに関してはすぐに消えるので非常に便利かと思います。
当然ですが、トイレもすぐそばにあるので、犬のウンチもすぐに捨てることができます。
トイレットペーパーを階段に準備しておけば、すぐウンチを回収してトイレにポイっ、臭いも吸収されて非常に楽で快適です。
こんな感じでオープンステアの手摺の部分に、トイレットペーパーをぶら下げておくと非常に使いやすいです。
階段下のスペースとトイレ、そして排気口が近くにあると、犬のトイレスペースとしてはかなり優秀だと感じています。
階段下スペースは犬用にも悪くない
というわけで、オープンステア下のスペースを活用して、犬用のサークルを設置してみました。
もちろん、犬専用に設計した家で、犬のサークルなんかを設置する場所をきちんと用意してあるのならそれが理想です。
しかし、そうじゃない場合、こうしたオープンステア下を使うというのも悪くないです。
将来犬を飼うかもしれないけど、今のところ予定は無い、まだわからないという場合は、とりあえずオープンステアにしておけば、犬用スペースにもできると思います。
もちろん最初から犬用スペースを考えて図面を作るのが良いのですが、そうもいかない場合はオープンステア採用して、もし犬を飼った場合は犬用スペースにするというのも良いように思います。
そして、その付近に排気口やトイレがあると尚便利で快適です。
犬のトイレの処理がしやすく、臭いも気になりませんからね。
以上、一条工務店のi-smartで階段オープンステア下のスペースに犬用サークルを設置してみたというお話でした。
最後に妻が実家の犬用に買った服で、着られなくなったのがあるからとお下がりの服を持ってきたので、着せて写真撮影会を我が家で行いました。
その中で、可愛かったものを1枚・・・
パンナは犬、マルチーズのハズですがすっかるウサギになりました(´∀`=)
いや〜、可愛いですね。
パンナはこんな帽子重くて邪魔でしょうが、これで散歩させたいところです。
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