今時の寄付や募金はすごい!今まで知らなかった被災地支援の方法

Amazonの寄付 その他

人の助けになりたいですが、自分の懐具合も心配なコスケですε-(´∀`; )

熊本地震からそろそろ1ヶ月が経ちます。
私も募金や寄付をしようと、募金箱を見かけた際は少額ながらしています。

今回の熊本地震では募金はもちろんですが、熊本産の食べ物を買うことで間接的に支援するということも意識していました。

最近だと不知火など熊本産の果物が売っていたりしたので、沢山買って食べたり、熊本応援キャンペーンなるものがスーパーで開催されていて、熊本産の物が沢山売っていたりするので、色々買ってみたり、同じ物を買うにしても熊本産、九州産のものを意識して購入したりしています。

こうしたものは間接的にではありますが、被災地や被災者の支援になるかなと思っています。
ただ、今回はそんな私のアナログな方法ではなく、もっと進化した今時の募金・寄付のスタイルがあったので紹介したいと思います。

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自信の寄付や募金には色々な方法があった

さて、被災地への支援方法についてアンテナを張っていると今まで知らなかった支援の仕方を知ることができ、本当に色んな方法があるんだなぁと改めて感じました。

寄付や募金といえば、スーパーやコンビニなどの募金箱に直接お金を入れたり、募金活動を行っている団体へ銀行振込などで直接振り込んだり、街角で募金活動をしているところに直接募金したり・・・、私はそのくらいしか知りませんでした。

お金ではなく物資を支援したいという方もいるかと思います。
自治体や団体で支援物資を募っているところもあるようです。

そういったところに持ち込んだり送ったりということもできるかと思います。

個人で直接支援物資を送るのは、被災地の負担になるのでやめておいた方が良いかと思いますが、支援物資のとりまとめをしている自治体や団体もあるかと思いますので、物資で被災地を支援したいという場合はそういったところを当たる位しか私は知りませんでした。

でも、世の中色んなアイディアを考える人がいるもんですね。
私の知らなかった募金や寄付、そして支援物資を送る方法がありました。

Amazonで支援物資を送る!

Amazonといえば通販大手、私もよく利用します。

そんなAmazonを使って被災地に直接物品の寄付ができるって知っていましたか?( ̄▽ ̄)
私は知りませんでした・・・

なんとAmazonには「助け合おう日本、欲しいものリスト」なるものが存在するようです。

Amazonサイト

避難所や自治体単位でそれぞれの被災地が自ら欲しいものを登録し、それを誰かが買うことで直接Amazonから避難所や自治体に物資を援助することができるシステムのようです。

それぞれの避難所や自治体などが実際に欲しいものを商品単位で登録するので、本当に何が必要なのかがわかり、その本当に必要な物を送ることができるというもの。

以下がAmazonから支援物資を送るための、熊本地震の被災地の欲しいものリストです。

→ 熊本地震の被災地の欲しいものリスト

各避難所とも、さすがにもう十分な物資があるようで、殆どリストに商品が無い状態ですね・・・

さがしてみると東日本大震災の被災地の欲しいものリストもありました

→ 東日本大震災欲しいものリスト

これは画期的ですね。

お金より物資が欲しいというところも多いと思うので、その避難所や自治体が実際に欲しいものを登録するわけですから、確実に必要なものを送ることができます。

しかも、個別で送ると受け取る側も負担になりますが、おそらくAmazon側で一定量ごとまとめて配送すると思うので、そういった負担も少なくなると思います。

私達はいちいち配送の手続きをしたり自治体に持って行くこともなく、パソコンの画面でポチポチボタンを押して商品を購入するだけで物資の支援が可能です。

支援物資を送りたいけど時間が無い!という方も、パソコンの前のポチポチするだけなら10分かかりません。

支援する側にもされる側にも最小限の手間しかかからず、しかも確実に欲しいものを送ることができるという無駄の無い素晴らしいシステムです。

以前、個人で直接物資を送る人が多く、その対応に人や場所がとられてしまい、むしろ復興の邪魔になってしまうということがあったり、不必要な物が大量に届いて、その処分に困ったりすることがあると報道されていました。

でも、このシステムならば、被災地域の避難所単位で必要なものを直接世界中に意思表示でき、欲しい数量も指定でき、配送方法などベストな方法で直接まとめて配送されるのでそういった問題も無くなると思います。

当然手配、配送などはAmazonが行うので海外在住の方でもネットさえあれば支援物資を送ることができます。

個人で支援物資を送るのなら、Amazonからというのが今のところベストなのかもしれません。

Amazonすごいなぁ〜、こんなシステムがあるのかぁと驚きましたが、もう一つ驚いた寄付の方法があります。

スマホゲームの課金で募金

セガのスマホゲームのいわゆる課金アイテムというものがあるのですが、それを購入することで、その売り上げがそのまま寄付されるという仕組みがあるようです。

詳しいことはセガのホームページに書かれていました。

課金ガチャで寄付

CMでやっているようなゲームも対象になっているようですね。

実際にオルタンシアサーガというゲームでは以下のようなお知らせがホームページに記載されていました。

オルサガ課金ガチャ寄付の仕組み

これを見る限り期間中、聖王石というものを購入すると、売り上げが全額寄付されるようですね。

ちなみに調べてみると聖王石というのは、いわゆるガチャをするためのアイテムのようで、これを使って新しいゲーム内でキャラや武器?を手に入れるための抽選が行えるようです。

人によってはどうしても欲しいアイテムがあって何十万もかけたりする人もいるそうな・・・

そういえば、以前に子供が勝手に親のスマホのゲーム内で課金して何十万という高額請求がきたとかいうニュースがあって問題になりましたね。

ただ、今回のような取り組みは寄付する側にもメリットがあり、より寄付を促進する効果があると思うので画期的だなぁと思いました。

まさに今の時代にマッチした寄付の方法かと思います。

寄付は無償でやるべきだ!という意見もあるかと思いますが、正直寄付を受け取る側にしてみればそんなのはどうでも良いことで、寄付する人にメリットがあるなし関係なく、寄付という行為自体が助けになるはずです。

芸能人が寄付をすることで売名行為だと騒がれたというニュースをみて残念な気持ちになりました。

だって偽善だろうと売名だろうと何だろうと、寄付しないよりした方が良いのは間違いありませんから。

偽善でも売名行為でも、寄付した人の方が何もせずに偽善だ!売名だ!と騒ぐ人よりずっと被災地の人の助けになっていると思います。

このスマホゲームの課金で間接的にではありますが募金ができるというのも、ゲームのアイテムが貰えるんならやってみようかなと、今まで募金に興味が無かった人でも募金をするきっかけになると思います。

そう考えれば素晴らしいシステムだなぁと思うのです。

というわけでは、今回は今時の募金・寄付の方法、そして個人で支援物資をAmazonを使って送る方法を紹介してみました。

寄付や募金、被災地支援ひとつとってみても、インターネットの普及で世の中は便利になり、そして進化していますね。

未だに熊本県では4000世帯近くが断水状態にあるようで、家が無事でもまだまだ生活に苦労している方は多いと思います。

一日も早く復旧し、普段通りの生活が送れるようになって欲しいですね。


P.S.
ちょっと前の話ですが、妻にいきなり「ヒロシマ行くのに何で行ったら良いかな?バスかな?」と聞かれました。

私は札幌市のお隣に北広島市という市があるのですが、てっきりそこのことだと思いました。
ただ、北広島市のことをヒロシマなんて呼び方をする人はいないような・・・

大抵みんなキタヒロっていうハズなんですよね・・・

違和感を感じつつ「車でいいじゃん」と私。
妻「いやいやムリでしょ〜」
私「え?いっつも車で行くでしょ?買い物?」
妻「ん?観光だよ」
私「???」

何か話しがかみ合わないと思ったら、札幌の隣の北広島市にいくのではなく、広島県に旅行に行くから空港から広島県へは何で行けば良いの?的な質問でしたε-(´∀`; )

嫁ちゃんよ・・・、そもそも旅行に行く話しすら初めて聞いたので話しが急すぎてついて行けないよ!

というわけでGWが終わってから有給をとってさらに休みを延長し、今週火曜日から妻は広島県に旅行に行っているのでここ数日は自由に過ごしています( ̄▽ ̄)

まぁ、いつも自由に過ごしていますが・・・

いつ帰って来るのかよく分かりませんが、恐らく今日か明日でしょう。
お土産、ちらっと電話した感じだと私の好きそうな物なので楽しみです( ´ ▽ ` )ノ

しかし、質問の前に広島県に旅行行くんだけど〜的な前振りがあっていいのになぁと思った出来事でした。

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一条工務店i-smartを建てたコスケの新築計画

コメント

  1. とり より:

     
     
    こんにちは、とりです(・∀・)
    Amazonでこんなのあるのですね~!
    知りませんでした。
    基本的にはお金が一番役立つのだと思いますが、お金だと全額きちんと被災地のために使われるかわからないので物を送りたいという方には良さそうですね。
    先日、震災関連ではないですがボランティアをしている方とお話する機会があって、「良かれと思って物を買ってきてくれる人がいるけれど、その施設ではそれは基準を満たしていないために使えなくて、でも交換をお願いすることもできず、結局廃棄した」…なんて話をしていました。
    ちゃんと必要な物資を支援できるのは、無駄がなくて良いですね(^^)
    奥様広島に行かれるのですね~♪
    うちの夫も最近、突然何の話だかわからない話を始めることが多いです(;´▽`A“
    「あの話かな?」と想像がつくこともあるのですが、違ってたら話がかみ合わなくて面倒臭くなるので、一応「何の話?」と聞くことにしています。
    以前はそういうことなかった気がするのですが、ずっと二人で暮らしていくとそうなっていって、将来的には「あれ」でなんでも通じるようになるのでしょうかね(笑)
    まぁ、そもそも広島に旅行に行くことすら知らなかったら、推測しようがないですね(^o^;
    それにしてもコスケさんが「嫁ちゃん」って何だか新鮮~( ´艸`)

  2. コスケ より:

     
     
    とりさん、コメントありがとうございます!
    > Amazonでこんなのあるのですね~!
    > 知りませんでした。
    私も最近知りました〜
    > 基本的にはお金が一番役立つのだと思いますが、お金だと全額きちんと被災地のために使われるかわからないので物を送りたいという方には良さそうですね。
    ですね〜
    これなら自分がどこにどうやって何を貢献したのかはっきり分かりますよね。
    > うちの夫も最近、突然何の話だかわからない話を始めることが多いです(;´▽`A“
    やはりどこの家庭でもそうなのでしょうかねε-(´∀`; )
    私も事前にそれっぽい話題があれば「あれかな?」となっていつもは会話成立するんですが、今回ばかりは旅行の旅の字も当日までの会話に出てこなかったので、さすがに分かりませんでした(⌒-⌒; )
    > 以前はそういうことなかった気がするのですが、ずっと二人で暮らしていくとそうなっていって、将来的には「あれ」でなんでも通じるようになるのでしょうかね(笑)
    そうなればいいですね〜
    最終的には「あれ」「それ」「うん」「いいえ」が会話の中でいちばん多い単語になるんでしょうか・・・
    > それにしてもコスケさんが「嫁ちゃん」って何だか新鮮~( ´艸`)
    ふふふ、家にいるときは(名前)ちゃん〜って呼ぶことも多々あります( ̄▽ ̄)
    いつも同じ呼び方だと飽きるんで、気分とテンションで色んな呼び方してますね〜
    名前だけそのまま呼ぶのは真剣な話しの時と人がいるときくらいかなぁ(^_^;)